優しさの根源
適応障害との診断を受けてから
薬を飲まない治療をしてきたけど
良くなる兆しがあまり見込めなかったので
薬を飲み始めることになった。
全ては復職するためという目的があるから。
復職についてはまた別の機会に書こうと思う。
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薬を飲まない方が調子いいし、心地よい。
心の声を無視して、
無理をして適応障害を治すんじゃなくて
自分の心の変化と上手く付き合っていく方が
大事だと思った。
薬が合わなかったから、余計に。
きっと合わない薬を飲んでいる人の気持ちも
わかるようになったのかもしれない。
そんなことを考えていたら、お昼前。
そろそろお腹も空いてきた。
こういう感覚が大切なんだなとしみじみと思う。
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心の病気にも色んな種類かかってきたので、
当事者のこともその周りの人の気持ちも分かるし
立ち直り方もそれなりにわかる。
しなくていい経験をしている人を助けたい。
私の根源はここにある。
心の病気だけじゃなく、他にも ね。
たとえ自分の経験に偏見を持たれたとしても、
悩んでいる人が、苦しんでいる人がそこにいるなら、
その人のためになるならそれでいい。
今はそう思える強さを持ち合わせている。
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有難いことに音声配信をはじめて
私の前だとなんでも話せると言って貰えることが増えた。
今までの経験が生きてるのかもな。
なんて思った。
私の経験で少しでもあなたが救われるなら、
私はこれからもそうやって
いいことも悪いことも
沢山のことを経験して生きていきたい。