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フリーミアムなワークスペースのAPIに対する制限を撤廃しました。

v2.11リリース

ClipCrowの新しいバージョンであるv2.11をリリースしました。App StoreもしくはGoogle Playを通じて入手もしくは更新可能です。
今回は細かな仕様を見直して、UIの操作感を中心に改良や不具合修正を行っています。

ワークスペースの機能制限

フリーミアムプランの制限が大幅に緩和されました。 従来、フリーミアムプランではAPIの利用やOS機能によるシェアに制限がありましたが、今回のアップデートにより、RESTful APIのGETメソッドの利用やOS標準機能を用いたファイル共有が可能になりました。ただし、アカウント数については、次期バージョンからシート数による制限が導入され、フリーミアムプランでは固定で5つのシートまでとなります。また、3ヶ月間アクセスがないワークスペースは自動削除されます。

NEXT

次のv2.12では、シートによるアカウントのコントロールは実装し、この先のオンラインサブスクリプション開始に向けた準備を行います。1/27にストア申請を行う予定で開発を続けています。

リリースノート

  • チャット

    • テキスト入力履歴の選択で文字列を流し込んだときチャット送信がDisabledだったのを修正

  • カード

    • テキスト項目に値を秘匿する機能を追加

    • 編集時の二段階削除動作マナーの挙動を改良

    • カードの状態変化通知のAction名がデバイスの言語とあっていなかったのを修正

    • 背景画像設定のラジオボタンの操作を修正

    • メッセージの一覧時にメッセージが所属するカードのアイコンとタイトルが非表示だったのを修正

  • タスク

    • タスクが期限切れになったとき、即時終了されたとき、それぞれの動作を改良

    • 「タスクの担当者」画面ではユーザープロファイルを表示しないように改良

  • タグ

    • タグ設定機能の画面をアプリ全体のマナーに合わせる修正

  • 外部連携

    • フリーミアムなワークスペースのAPIに対する制限を撤廃する

    • WebHookのSwaggerファイルをリファクタリング

    • WebHookのSwaggerファイルへ誰もが参照できるようにWEB公開する

    • 外部連携のスケルトンで異様な文字列が表示されていたのを修正

  • その他

    • デバイス設定機能の画面をアプリ全体のマナーに合わせる修正

    • 製品名をClipCrowへ変更する作業を継続実施