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家族でバリ島海外出張【3】3歳&1歳子どもたちの成長

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。

夫婦で法人化し、自分たちの会社役員として働きながら、3歳の娘と1歳の息子の育児に奮闘しています。

家族みんなでバリ島出張の記録【3】では、子どもたちの成長についてまとめておきたいと思います。

子どもたちが、大人以上に海外生活に適応して、どんどん成長していく姿を見て、親として感動する場面がとても多かったです。

飛行機内の過ごし方にもすぐ慣れる!

まずは、親が一番ビビっていた飛行機移動。実際乗ってみると、2人とも予想以上にすぐに飛行機内の過ごし方に慣れてくれました。

3歳の娘は飛行機の揺れも怖がることなく、お菓子を食べたり、タブレット見たり、眠くなったら横になって寝たり、と終始機嫌良く過ごす。心配していた1歳息子も、もちろんグズる場面もありましたが、基本的には何か食べていればご機嫌。姉と一緒にタブレットを見てみたり、外の景色を見てみたり、疲れたら抱っこでぐっすり寝たりと、総じてめちゃくちゃ落ち着いて過ごせました。

外国での交流を楽しむ

子どもたちにとって、外国で知り合う人との交流はとても刺激的。日本では出会ったことのない顔立ち、言語、文化。

バリで出会った人たちは、現地の人も旅行客の人たちも、子どもたちにとても優しくて、すごく居心地が良かったです。

子どもたちにもそれが伝わったのか、娘も息子も日本にいる時より、お店の人やホテルの人に積極的に挨拶したり、交流を楽しんでいました。

シッターさんとも仲良しに

今回、会社の研修中に子どもたちをインドネシア人のシッターさんに見ててもらったのですが、言葉が通じなくても、シッターさんの優しい表情や接し方のおかげで、すぐに仲良くなっていました。

息子はシッターさんに抱っこされて、ぐっすり昼寝をしていたし、娘もシッターさんが帰る頃にはすっかり慣れて、とても相性が良かったみたいです。

最終日に泊まったホテルのキッズクラブでは、娘が自ら「パパ、お出かけしてきていいよ」と言って、シッターさんと遊び始めたそうです。(ママが部屋で息子を寝かせていた時)

パパからそのことを聞いた時、娘の成長に本当に驚きました。日本では保育園以外で自ら親元を離れることなんかなかったのに、娘の自立心にとても感動しました。

海外慣れしてる子どもたちからの影響

今回、研修をした会社の代表夫婦の息子さん(5歳)と、幹部メンバーの一人の娘さん(4歳)と、一緒に過ごしました。

二人とも海外経験があり、自立心があり、うちの子どもたちからしたら、いろんなことを教えてくれるお兄ちゃん・お姉ちゃん。

特に3歳の娘は、この2人からの影響がとても大きかったと思います。前述した、娘がキッズクラブで親元を離れられたのも、自立している子たちを見てそれに影響されたんじゃないかなと思っています。

日本より体調が良くなった!

実はバリに行く前日まで、息子は鼻水ダラダラで今にも発熱しそうだったし、娘も微熱気味だったのですが、当日は発熱もなかったので、鼻水・咳止めの薬と解熱剤を持って、無事に出発。

親の心配とは裏腹に、乾燥している飛行機内でもぐっすり眠り、バリに着いてからも、一度も発熱や体調不良を起こすことなく、毎日元気に過ごせました。

むしろ日本にいた時よりも元気なくらい。しっかり遊んでしっかり食べてしっかり昼寝して夜もガッツリ寝る、という健康的な生活をしてくれていました。バリの暖かい気候も合っていたのかもしれません。

環境に適応しようとする力、生き抜こうとする力がすごい!

日本にいる時以上に、子どもたちの環境に適応して生き抜こうという生命力の強さを感じました。

汗をたくさんかいて体温調節をしたり、しっかり身体を動かしたり、体力回復のために昼寝も夜もしっかり寝たり、「生きること」の本質的な部分を見せられた感じです。

普段日本で生活していると忘れがちなことだな、とも思いました。

やはり定期的に日本の外に出て、新しい環境で生き抜く力を養うのは、子どもにとっても親にとっても大事だなと思うので、これからもどんどん外に出ていってみようと思います!

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