真夜中のぼやき②:Enjoy the Silence
こんばんは。のりぞーです。
本業の仕事は、
毎週日曜日は遅番なので、
いつも家に帰ってくると23時を回ります。
職場の周囲は、
最寄りの駅は屈指の繁華街。
しかし職場まで15分歩けば、
高層オフィスビルが立ち並ぶビジネス街です。
日曜の夜なんてものは、
ほんとうに、どちらの街も、
眠りにつくか、息をひそめ、
まばらに灯るネオンを頼りに
暗がりと化した道を小走りに駆け抜けます。
一方、昼。
車一台通り過ぎず、
人通りもほぼなく、
通勤経路は
まるで貸し切りられたか
寂びれた街の様相を見せるんですね。
昨日は晴れて青空。
でも、風は冷たく頬をかすめます。
「世界中にたった一人だっけポツンととり残されている」
そんな哀愁というか、
寂寞感が脳裏をかすめる時に聴きたくなるのが
これです。
知る人ぞ知る、
デペッシュ・モードの「エンジョイ・ザ・サイレンス」です。
イントロのからのギターの
何とも言えない印象的なメロディ進行と、
しっとりとした骨太のボーカル。
哀愁漂う陰鬱なコード進行が秀逸で、
まさに彼らの代表曲ともいえます。
この曲が今の「ちょこっとブーム」ですね。
歌詞は、
こんな内容のことを
繰り返して歌っています。
シングルバージョンではカットされている、
フェードアウトの後の
がアウトロにあるので、
じっくり味わっていただけると、
渋みが増します(笑)
口は災いの元
日本では、よく使われることわざですよね。
確かに、自分の職場でも、
何かトラブルがあった時、
自分がそれを冷静に分析して
仮説・検証・解決策を周りに説明したら、
逆ギレされました(-_-;)
「なんでそんなことが言えるんですか?」
「あなたにそんなこと言われたくない!」
「私がミスしたっていうんですか?」
いやー、みんなに罵詈雑言浴びました。
所詮、吹けば飛ぶような非常勤職員の言葉です。
どんな権限があって、正職員の自分が指摘されなければならないんだ?
そう思われたことでしょう。
みんな自分は「のりぞーより上」って思っているんですから。
悔しいけど、
もう黙るしかないな、と思いました。
まあ、このように我慢して、
ストレスを抱えて、
うつにでもなったら馬鹿馬鹿しい。
ここは
Enjoy the Silence
なのだな、と思ってます。
「沈黙は金なり」
って言葉もあるかな?
言葉ってムズかしいと、
日々わかり味を感じてきた今日この頃です。
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