デッドリフト論(フォーム、目線、頭部位置の重要性)
デッドリフトの一般論について。
デッドリフトでは完全に静止した「デッドストップ」の状態から力を出すことが必要でこれがデッドリフトと呼ばれる所以(らしいです。)
僕が一番重要だと考えていること。それは、
「スクワットはエキセントリックから始まるのに対しデッドリフトはコンセントリックから始まる」
ということです。
一般にリハビリ等で実施する際は、ラックやバーベルがないことも多いのではと思います。ですが、収縮様式を考えたときに、床から引けるメリットというのはとれないのは考慮すべきかと。それでも床からケトルベルとか引くのとか全然いいケースもあるかと思うんですが。バーベルのサイズによって決まるデッドストップの位置ですから、要は人の都合で決まっているということなので。そのへんもとらわれずにできたらなと。実際にかなり深い位置から引く種目もNSCAでは紹介されています。
○フォームのポイントやら色々
・バウンドさせない
デッドストップの状態から力を出すということが重要な特徴の一つ
引く力を全てバーバルに伝えるために、椎骨の位置関係を維持し腰椎を伸展させておくための力を含めてデッドリフト
本来自分の背中を使って行う仕事をバウンドでごまかさない
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