イエローテイルの赤4種類飲んだ

サンクチュアリ出版のワイン一年生(と続編のチーズ編)を読んでぶどうの種類による味の違いを知りたくなり、何度か飲んで気に入っていたイエローテイルのワインで飲み比べをしてみることにした。


まずは赤のド定番【カベルネ・ソーヴィニヨン】。

赤ワインといえばこの味を思い浮かべるとのことで、特に期待せず飲んでみたがまあ葡萄の深い味が前面に来るような味で濃くてインパクトが強い。


飲むたびにブワッと押し寄せてくる濃い赤ワインの味。
これが赤ワインのスタンダードなのかと。

普段ワインを飲む時は専らアッサリめの白派だった私には一種の衝撃だった。
濃い、けどクセがあまりなくて飲みやすい。

次に飲んだのは【シラーズ】。
スパイシーな味とのことで、カベルネ同様酸味があまりなくとっても飲みやすい。
スパイシーさもなんとなく感じられて、かつカベルネほど主張する味でもなく一番好きかもしれない。

一緒に食べたチーズはジェラールのウォッシュ。カタマリのチーズといえばスーパーで300円くらいのカマンベールしか食べたことがなかった数年前、初めて食べたこのチーズのあまりの美味しさに衝撃を受けた。以降、また食べたいとは思いつつも機会がなく過ごしていたが今回満を持して購入。
久しぶりのジェラールウォッシュにワクワクしながらナイフを入れ、香りを嗅ぎ、パクッと一口。
あれ?記憶より味が薄く、旨味が感じられない・・・。酔っていたからか?
もちろん美味しいがこの時一緒に食べたブリーチーズ(業務スーパーで250円くらい)と味の程度は同等に感じた。
振り返ってみると昨年ふるさと納税で北海道白糠町のナチュラルチーズ詰め合わせを食べたからかもしれない。こちら本格的な味で6個1万円とふるさと納税としてはコスパも良かったのでオススメ。

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3番目は【ピノ・ノワール】。フルーティーなお味とのことで、赤の中では一番飲んでみたいと切望していたピノ・ノワール。
だが、実際飲んでみると果実の味よりも後味の酸味が強い!!
めっちゃすっぱかった。

そして、最後は【メルロー】。
うん、飲みやすい。渋み控えめ、味の主張も控えめ、酸味はちょっとあり。
この四種の中で一番クセのない味だと感じた。
チーズは6ヶ月熟成のミモレット。オレンジ色の硬くてちょっとホロっとした食感と濃いめの味が特徴。非常に食べやすくめちゃくちゃ赤ワインに合う!
どちらもクセのないまろやかな味同士でぴったりだった。

ここで赤ワイン編は一旦終了。簡単な雑記になってしまったけどこれからはもうちょっとアウトプットにも時間を割くようにしたい。
白ワイン編もやりたいところだけど近所のスーパーではイエローテイル白がシャルドネとモスカートしか見かけないので売っている店を見つけ次第チャレンジしたいと思う。
ここ10日ほど毎日そこそこの量のワインを飲んでたせいか足が浮腫んで痛い。笑

実はピノ・ノワールだけ飲みきれなくて3分の1ぐらい飲んだところでメルローにいっちゃったんだけど、メルローを挟んでピノに戻ってくると意外とこの酸味もイケるなーと。案外慣れるもんですね。

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