突発性浪費症候群
温故知新
好きな言葉のひとつだ。
過去の経験を振り返り、以後の思索や行動に役立てる考え方
という勝手な解釈をしている。
先日、コンビニに(第3の)ビールを買いに行く。
コンビニ各社のプライベートブランドはホントに安価で、我々単身赴任者の懐にからっ風が吹かないような配慮を感じる。
いつものヤツを冷蔵庫から取り出そうとしていたその時!!
珍しいハイボールが期間限定発売されていた。
そう、
私は新しいものに一見さん的に惹かれる癖がある。
して、つい買い物カゴに入れてしまった。
またやってしまった。
結果、無駄遣いしてしまっていた。
いや、今に始まったことではなかった。
が、それが積もり積もって浪費というのではなかろうか。
なのに、こうも学習しない自分自身に嫌気が差す。
次の日。
前日買った期間限定ハイボールに別バージョンがあることを知り、気付けば買っていた。
病気だ。
突発性とは言ったが、慢性的でもある。
ちなみにそのハイボール、
2口ほど飲んでうっかり床にこぼした。
思えば前日もこぼしてカーペットにぶちまける。
さらにはカーペットをクリーニングする始末。
これも無駄遣いだ。
嫌気が差すとは言ったが、
そんな学習しない自分と酒をこよなく愛す。