好き嫌いがはっきりしていること
皆さんは好きなもの、嫌いなものはありますか(^^)?
よく"食べ物は好き嫌いなく食べたほうがよい”
また"みんなと仲良くするべき”など学校で教えられてきました。
私自身、小学生のときは牛乳がどうしても苦手でよく残していました。
そのことで家族との面談の際にいつも話題になり
と言われていました。
しかし、今思うととても違和感を感じます。
好きな食べ物、嫌いな食べ物。好きな人、嫌いな人。好きなこと、嫌いなことがあるというのは自分の意志をもっている証拠ですし、自分を理解しているからだと思うのです。
また、好き嫌いがはっきりしているということは自分の適性に合ったお仕事を見つることにもつながります。
反対にはっきりしていないと自分は何が好きなのかがわからず、将来の夢も定まりにくいです。
好き嫌いがはっきりしていることは一見聞こえが悪いですが、
実は自分は何が好きなのかがはっきりしているといえます。
好きなことがはっきりしているから嫌いなこと、苦手なこともわかり
仕事選びや将来の夢、自分と関わる人も本当に気の合う人と交流をもつことができます。
今までの私はみんなと仲良くしなくては!と相手の顔色を常に伺ったり、
勉強もすべてを同じくらい頑張らなくては!と思っていました。
しかし、これはとても疲れることでした。
もちろん食べ物の好き嫌いが激しくて例えば野菜が嫌いとなると栄養面も気になりますし、
好きな人と嫌いな人への接し方が全く異なると相手に不快を与えてしまったり。
とても難しいところです。
私は以前、きのこ類やピーマン、イチゴが食べられませんでした。
しかし、不思議と最近食べたいと思うようになり、今では好きな食べ物となったのです✨
また、関わりたくない人との接し方も無理やりに仲良く接するより、挨拶はちゃんとすると決めたり、相手に声をかけられたら答えるなどほどよく
距離をとることで過ごしやすくなりました。
そして相手も嫌な気にはならないのかなと思います。無理に接する方が相手にも伝わってしまう場合もあるでしょう。
このように自然の流れに任せたり、意識を変えて工夫することで過ごしやすくなりました🌼
今回は好き嫌いがはっきりしていることについてお話してみました。
程よく自己中心的であることも、実は自分を理解していて可能性を広げるうえで大切かもしれません。
工夫しながら、自分の好きを広げていきたいと思います(^^♪
ここまでお読みいただきありがとうございました🌸
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