おもしろ凄い?!変わった研究3選!!!
書いた人
株式会社LabBase(以下LabBase) マーケティングセクション SDRチームリーダーの佐藤です。
【研究の力を人類の力に】というpurpose実現の為に日々、シャカリキに働いています。趣味はサウナと中身の無い名言(名言風)を生み出す事です。
今回は、どんな研究なんだろう??と思わず興味を持った研究3選を皆様にご紹介させて頂きたいと思います。
※面白い研究内容だけ知りたいよ!という方は
【記事の内容を決めたきっかけ】の部分をスキップして頂いて結構です!!
記事の内容を決めたきっかけ
私はLabBaseに入社するまで、【研究】とは縁遠い人生を送っていました。
(文系出身で論文も書いた事も人生で2回しかありません、、、)
そんな中、何の因果かLabBaseに就職する事となり、現在はpurposeの実現に向けてバリバリ働いているわけなのですが、、、、
研究者をエンパワーする為のプラットフォームを作る企業で働いているのに
研究への知見が浅い!!!!
と思い、今回のアドベントカレンダー企画では力戦奮闘するべく、研究について色々調べるぞー!!!と意気込んだ訳なのですが、、、
試しにいくつか研究論文を読んでみようとすると、
タイトル長っ!!内容むずっ!!専門用語多っ!!
といった感じで、概要の部分だけで読み解く事を挫折してしまいました。
(研究者の皆様、すみません、、、これは私個人の能力不足です、、、)
そういういった挫折があり、世の中には私のように【研究】ってワードを聞くと、難解な印象を受けて自分の世界から遠ざけてしまう人もいるのかなーと感じました。
当たり前ですが世の中の技術や概念は日夜研究によって生み出されており、研究を行い真理を紐解く回数が増えれば増える程、人類の力はより大きくなります。
なので、この企画を通して一人でも研究に対して興味を持ってもらえればと思い、記事を執筆するにあたりました。
面白い研究を知る上で
早速ですが、皆様【イグノーベル賞】をご存知でしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、実際にどのような研究がイグノーベル賞を受賞しているのかといった所までは、ご存知で無い方も多いと思います。
イグノーベル賞については、以下に解説おいておきます。
端的にいうと、「人々を笑わせ、そして考えさせる業績」に対して贈られる賞みたいです。
これなら私でも興味が持てそうだ!!!
という事で、そんなイグノーベル賞の中でも笑えたり、実用性のある研究について3つほど纏めてみました。(興味のある方は是非)
おもしろ研究:1選目
人間は人間同士の争いから顔を保護するために口ひげを生やしたという研究
おもしろ研究:2選目
床に置かれたバナナの皮を人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究
おもしろ研究:3選目
歩行者同士が時には、衝突することがある理由を明らかにする実験を実施したことに対して
日本人は15年連続で受賞している
これはイグノーベル賞について調べていてわかった事なのですが、
2007年〜2021年まで15年連続で日本人はイグノーベル賞を受賞しています。
このような賞を15年連続で日本の研究者が受賞しているのは誇らしいですね!
実用化につながる研究も多い
他にも、2011年に化学賞を受賞した、
「火災など緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置の開発」
2013年に化学賞を受賞した、
「たまねぎに多く含まれているアミノ酸を反応させると涙を誘う「催涙物質」が作られ、目を刺激し、涙が自然と出てくる仕組みになっている研究」
これらは実際に研究を元に商品化も行われており、製品として世に知れ渡る事にもなりました。
このようにただ面白い研究というだけでは無く、実用性も兼ね備えた研究であるケースもあります。
結びに
今回の記事では面白く実用的な研究について幾つか紹介させて頂きました!
皆様、楽しんでいただけましたでしょうか!
我々が運営してるLabBaseでは、研究の力でより人類の発展を促すという目的を持ち、その為に研究者をエンパワーするプラットフォーム作りを行なっております。
以下にて、LabBaseに関するウォンテッドリーの記事のリンクも貼っておきますので、ご興味をお持ち頂けましたら、是非ご覧になってください!!
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株式会社LabBaseについて
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