火山と水の神秘を伝える白龍神社 (大野市) vol.65
こんにちはKurochanです!
大野市の荒島岳の麓、下山(しもやま)に
龍神様を祀る神社があります。
白龍神社(はくりゅうじんじゃ)です。
国道158号線と九頭竜川を挟んで対岸にあります。
日中でも人の気配が無い場所で
かなり静かです。
鳥居をくぐると
杉の木の近くは緑の苔で覆われていて
水の清らかさを物語っています。
参道が長く続きます。
拝殿の奥には御神体が祀られていました。
訪れたのは紅葉真っ盛りの昨年秋の昼。
快晴で心地よい風が木々を揺らします。
参道は木々や苔が生い茂って日陰になっていましたが、
御神体の岩がある場所は太陽の強い光が差し込みます
御神体の岩は
付近の山々が大昔に火山だった際に
噴出した岩ではないでしょうか。
どちらかと言うと白っぽい色をしています。
荘厳な太古の火山の力を感じ取れました。
九頭竜川が神社の近くを
山々に沿って蛇行しながら龍のように流れています。
神聖な雰囲気を感じざるを得ない場所でした。
●白龍神社 大野市下山
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