
言われたとおりに動いた方が圧倒的に早かった
そろそろ確定申告しなきゃと思って、ついさっき作成していた。
ある項目のところで「これは入力するのか…?」
と悩むものがあり、そして入力するのだろうと思って進んでみたところ
入力に必要な書類が手元にないことが分かった。
でも計算すれば欄を埋めることができるからちょっと入力してみようと思いやってみたが”間違いがあります”とはじかれる。
そりゃそうなんだけど、間違いが分かるならそっちで計算してくれよ…
とも思った。
計算式を調べて計算してみるというのは面白かったので嫌ではなかったのだけれど、これだけで1時間使った。
で、「いやぁハイヤーセルフさんどうしようこれ。大天使様達もちょっと助けてくれないか」
とつぶやいてコーヒーを淹れるため少しの休憩。
即座に
『聞けばいいんだよ』
と返ってくる。
うん。聞けばいいことは分かる。
分かるが、前の会社に問い合わせると苦手な人が電話に出るかもしれないからすごく嫌なんだ。
だから自分でできるところまでやってみたいのだ。
しかし、やってみたとて必要な書類は手元にないのだから、そもそもその書類自体発行されるものなのかどうか、そして自分がこの1時間格闘した入力項目は必要なのかどうか結局問い合わせたほうが早いのだ。
でも、ドキドキしてしまって嫌だなあと思っていた。
でも内側からは軽やかな声で『聞けばいいんだよ』と言ってくる。
はぁ~・・・
と思ったけど、ちょっと電話するだけだから頑張ってみようと思って震える手で電話した。
番号を調べるため久しぶりにHPを見たら内容もデザインも変わってて
「あー、自分が今までいた所ではなくなったんだな」
と、いい意味で印象が変わった。
それを見たことでこれまでの自分との繋がりが切れたというか、
お互い変わったんだな、変えたんだなということを実感した。
問い合わせに対応してくれた人はよく話をしていた人だったのでなんだか懐かしく、「元気ですか?」と余裕のある話もできた。
結論としては自分が入力しようとしていた項目は不要で、書類も不要とのことだった。
時間にして5分。
電話を切ったあと
『でしょ?』
と、また明るい声で言われた。
「おっしゃる通りでした」
と力の抜けた笑いがでた。
はー!すっごく疲れた!さっさと聞けばよかった!
今回の項目は必要がないことについてペンデュラムで改めて確認したら、これまでにないくらいブンブン”YES”で返事がくる。
なんかすっごく笑われている気分がした。
もちろん、愛情をもって笑われている感じ。
早い段階で受け入れて、ちょっと勇気出して行動したり確認したほうがスムーズに進むんだよね。
分かっているけど、どうしても足踏みしちゃうんだよな。
まあ、ちょっと勇気出して行動できたから良しとしよう!
お疲れ様でした。
いいなと思ったら応援しよう!
