空からの贈り物

加東千依 かとう ちえ 50歳を過ぎて 色々な場面で溢れ出てくるメッセージを書いていま…

空からの贈り物

加東千依 かとう ちえ 50歳を過ぎて 色々な場面で溢れ出てくるメッセージを書いています。 空から降ってくるメッセージに心を傾けて届けていきます。

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武勇伝なんて聞きたくない

新入社員が悩んでいた。 社会人になって、 何も出来ない自分に落ち込んでいる。 今の時代、下手なことは言えない。 パワハラ、セクハラ、モラハラ。 良かれと思って伝えた言葉は 何を言っても訴えられる。 そんな時代だからこそ、 上っ面の言葉は届くことはない。 そんな時代だからこそ、 真剣に自分の言葉を伝える必要がある。 部下に武勇伝は必要ない。 武勇伝なんて、どうせ大したことない。 自分のなかで盛った話。 それよりも 色々な経験を通して気付いたこと 心が動いた、影響を受けた

    • 祈り

      世界がどう変わろうとも 心の平和だけを いつも願い 心の平和は いかなる時も 存在していることを いつも思い出し 周りの喧騒に 左右されず 心にしかない平和 心にしか宿らない祈り 心の湖は いつも晴れ渡り 穏やかで 温かい 全ての人の心に 平和を

      • 大丈夫だから。

        素敵だな。 と思えば この人と付き合ってみればいい。 結婚してみよっかな。 と思えば この人と結婚してみればいい。 失敗したくない。 不幸になりたくない。 傷つきたくない。 そんなもの 最初からそもそもない。 存在しない。 本当は 傷つくなんて ありえないこと。 心のなかの 心配や不安や恐れが 傷つくドラマを 作りあげるだけ。 所詮、 自分が作ったドラマ。 何もない人生がいい と願っているくせに 何かある人生を 選ぶのが私たち。 もし、 ドラマを作ったとしても

        • 好きなように生きる

          砂糖はダメ 添加物もダメ お肉も 油も 小麦粉も 牛乳、卵も 食べないと 決めている人も 何も気にせず 好きなものを食べる人も 病気になる時はなるし 時がくれば 肉体から離れる 頑固に生きようが 自由に生きようが 結局同じ。 好きに生きればいい。

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        武勇伝なんて聞きたくない

          完璧な存在

          社会人1年目の息子 『会社やめようかな。向いてないと思う』 息子が就職した会社は デザイン会社で 新入社員でも ほとんど毎日リモートワーク。 すぐに 相談できる仲間もいないし、 悶々とした日々を 送っていることは 察していた。 世間一般の常識で 生きていく必要はないし、 将来を見据えて とかいう 当てにならない 選択基準も持つ必要もない。 と母の勝手な 価値観を伝えてみる 本当に転職したければ ぜんぜん転職していいし、 辞めたければ ぜんぜん辞めていい。 な

          恐れの向こう側

          怖がりで 臆病くらいの方がいい。 恐れから 丁寧と慎重は 生まれる。 ある外科医が 『怖さがあるから 手術が成功する。』 と言っていた。 慎重に そして 丁寧に 事前準備は欠かさない。 恐れは 悪者ではなく 恐れが 存在することで 助けてを求め 祈り 丁寧に見ることができる 全てに感謝

          恐れの向こう側

          秋風のように

          もしかしたら 間違っているかも もしかしたら 失敗するかも だけど やってみたい。 信じてみたい。 周囲からの アドバイスの声に 混乱する。 やめとけ。 やってみれば。 余計に迷走する。 どっちにしろ リスクだ。 何かしらの負担は背負う。 今の 自分の心を 信じてみる 信じてみたい。 もしかしたら 大成功するかもしれない。 もし失敗だったら その瞬間に やめればいい。 もし間違っていたら その瞬間から 方向転換すればいい。 結局、 振り返ってみたら 全て

          空からの贈り物

          無意識に作ってしまう 自分という別人。 無意識に素晴らしい言葉を並べて 本来の自分らしさに蓋をして 取り繕う。 きれいな言葉が次々に出てきて 嫌気がさす。 習慣を通り越して 身についてしまった。 世間が喜ぶ言葉を並べる 精密機械のよう。 だけど、 上っ面で並べた ポジティブな言葉は、 誰の心にも刺さることなく 風のように軽く すぐに消えてしまう。 いつから 私は いい人の仮面を かぶってしまったのか。 もうわからない。 今は どうやって 外せばいいのかさえも

          空からの贈り物

          反応せずにやるしかない。

          やると決めたら やればいい。 周囲にあれこれ言われても やりたいという心の方が 優るのであれば やればいい。 結果の責任を取る覚悟だけが必要。 周囲の評価や 周囲の余計なジャッジ 周囲との比較 心が揺れる事もあるだろう。 でも それは仕方ないこと。 大統領選挙に立候補して 地球上の全て人から 注目されるわけでもないし、 大したことないのだから、 ただやればいい。

          反応せずにやるしかない。

          淡々と

          女性差別を訴える 女性が多いけど 女性が活躍することと 特別扱いされる事を 履き違えてはいけない。 何かにつけて 女性の活躍を妨げていると 訴えるよりも とにかく前に出て どんどんやっていけばいい。 言葉よりも まずは やってみること。 前に出てやってみると とやかく言ってくる人は いつの時代にもいる。 そんな事に怯まず ただただ 淡々と 淡々と 自由にやっていこう。 そして 振り返ってみると みんなが支えてくれている ことに気がつく。 老若男女問わず みんな

          この世界において

          この世界は砂で出来た幻想。 砂で作られた世界は 風が吹けば消えてなくなる。 幻。 幻を作り上げようとしても 幻を追いかけても どうせ つかみとることは出来ない。 幻ではないもの。 それは心 穏やかな心 平和な心 優しい心 幸せな心 感謝の心 強い心 本当に存在するものは 減ったり増えたり 衰えることもない。 この幻の世界においても 優しさ 感謝 平和 穏やかさ 強さ 幸せだけを願おう。 幻の世界において 唯一の願いは どうか 真実を見失うことのないように。 とい

          この世界において

          手放す

          誰かの言葉に惑わされる。 よくある日常。 そんな時は、 自分の心が揺れているとき。 私は今、 惑わされてるなぁ。 戸惑っているなぁ。 と優しく 自分の心を 微笑みと共に見てみる。 こまごました 不安や心配も見えてくる。 そっと優しく見てみる。 情報に左右されて 未来のことを案じている そんな心が見えてくる。 惑わされてる 一切合切を 全て 手放したい。 自分では どうやって手放していいか わからないので。 どうか助けてください。 と祈る。 その後に どんな景

          手放して大丈夫

          手放しても大丈夫。 必死に持っていなくて大丈夫。 全部手放しても 愛は けっして減ったり なくなったりしないから。 平和も優しさも けっしてなくならない。 手放すことを怖がらなくて大丈夫。

          手放して大丈夫

          私、 あと10年くらいは がんばって仕事できそうですか? とパーソナルトレナーさんにきいてみた。 トレナーさんは、 『どうしたいと思ってますか?』 と返してきた。 あ、そうだった。 できる、できない。 ではなく やるか、やらないか。 それだけだった。 やってもいいし、 やらなくてもいい。 どっちでもいい話。 できるだろうか? と思ってる根底には 確実に 未来への不安と 過去を引きずる 自分がいる。 過去の出来事をもとに 不安になり、 未来へ思いをはせ 不安になり、

          間違った見方をしているとき

          目の前に現れてくれた人。 その人は、 私の鏡であり、 私を導いてくれる人であり、 私を救ってくれる人。 困った人ではないし、 厄介な人でもない。 そのように思うときは 間違った見方をしている私がいる。 間違った見方をしているときは 自分の心に立ち戻りたい。 だけど、ここで勘違いしてはいけない。 間違った見方は誰でもやってしまうこと。 ただ間違っただけ。 なのだから 間違ってしまった自分を 全く責める必要はない。 自分を責めるのではなく、 間違ったということを 余計

          間違った見方をしているとき

          同じだから

          人を見て 自分がわかる。 みんな鏡であり、 私とあなたは同じ。 その人が 精一杯やってきたことを讃えたい。 その人が 楽しんでいるのを讃えたい。 その人が 悲しみに暮れているのも讃えたい。 私も同じだから。