そして迎えた始業式
こんにちは。
9月になりましたね、まだ最後の抵抗とばかりに暑い日ありますが体調大丈夫でしょうか
台風もどうでしたでしょうか…。
そんなこんなで夏休みが終わり。
ついに今日、始業式迎えましたー。
長女はいつもと同じ時間に無事に出発しました♪安定です。
長男も通知表渡しに行ったときに渡し忘れた夏休みのしおり?だけ持って11時に登校致しました。お疲れ様~。
次女は前日の夜に「通知表だけ渡しに一緒に行ってみるー?」と軽く聞いたら、ちょっと悩んで「行く」の返事がきました。
それぞれの始業式を迎えたわけですが今回は次女の話をしていきます。
まず、はい、私、寝坊しました…。
目覚めたら7時を回ってて、ぶっとびましたね。
慌てて隣を見ると、一緒に寝ていたはずの次女いない。おや、と思ってリビング?の部屋に行くとなんかアニメ見てる(笑)思わず笑ってしまいました~(笑)
とにかく時間なくて
「着替えて~、歯磨きして~」とバタバタと玄関飛び出しました~(朝ごはんほぼ食べてない状態…ごめん…)
通知表だけ持って、実に身軽な状態で明るい太陽の存在を感じながら通学路を歩いていきます。
「ねえ、○○。夏休み終わったじゃない、今日通知表渡しに行くよね。明日からどうしたい?どうしようか~」
軽く聞いてみると次女、少しだけ考えたあとに
「そうだね~ずっとこのままってわけにもいかないし…○○ルーム(特別支援教室)にまず行こうかなあって…」
その言葉を聞いて、次女の気持ちの変化に驚きました。
いままで担任の先生や、支援の先生からルームの登校だけでもどうですか?と提案を頂き、そのことを「どうかな~」と伝えても首を縦に振らなかった次女でした。
まあ、いまは気持ちが乗らないからしょうがないかーと夏休み中は特に学校の話もせず、ばあばの家にお泊まりしたり、のんびり過ごしていました。
次女自ら、断っていたルームに行ってみようという話を聞いたとき、充電が貯まってきたのかな…と思いながら「そしたら先生に聞いてみようかー」と話しながら学校に到着です。
担任の先生、校門のところまで出てきてくれてました。ありがとうございます。
夏休みをどう過ごしたか話をして、次女がルームだけ行ってみようかなと言っていたことを伝えて、通知表も無事に渡せて、さあ帰ろうかと歩き出した瞬間です。
「教室、外から覗いてみたいな」
ええ、すごいステップじゃない?と思いながら「ほんと?じゃあちょっととりあえず行ってみようか」とそのまま校庭へと入っていきました!
スパイごっこみたいに影に隠れながらじわじわと校舎へ近づいていきます(笑)
昇降口へたどり着くと、支援の先生とばったり。「また背、伸びたんじゃない?」とお話しながら「なんか、教室覗きたいみたいで…」と伝えたとき、6年生?の子達が出てきて、みんな体育館へぞろぞろ…。
「あ、そうか、これから始業式ですね。○○、教室だれもいなくなるけど、どうする?」
聞くと、どうやらみんなの様子をこそっと見たい感じだったので、じゃあ体育館の入り口のところで始業式覗いていこう、としっかりみんな体育館に移動したタイミングで入り口にスタンバイしました♪
体育館の入り口の手前で、みんなと同じように体育座りで校長先生や、数名のこどもたちの新学期頑張りたいことなどの話に耳を傾けている様子の次女。
その間に図工の先生や、ほかの支援の先生方が声をかけてくれてました♪
校歌斉唱が終わり、みんなが出てくる前に早めに退散。色々な先生とも少しお話できて、帰り際「すごかったじゃん」と担任の先生にも褒めていただき、ハナマルな朝でした♪
「始業式どうだった?」
と聞くと、次女、お腹を押さえながら、
「お腹が空いてそれどころじゃなかった」
とコメント(笑)朝、食べ損ねたものね、そりゃそうだ、と笑いました♪
午後、元々予約してましたSCさんとの面談でも今日のことをお伝えして、
「ちょっと休養できた感じですかね。良かったですね」とまた来月に予約しました。
夏休みを終えて、学校に目を向けてきた次女の気持ちの変化に嬉しさを覚えながらも、あまりプッシュしすぎないように、と、改めて心に留めました。
ちょっとずつちょっとずつでいい。次女がこれからどうしたいか、次女なりの言葉で伝えてくれた、そのことが本当にすごいし、一歩踏み込んだその勇気に、今日は頑張ったねと本当に思えました。
これからも自分なりに進んでいくこどもたちの背中を私なりに見守っていけるように…そう考えました。そしてこれからも一緒に学んでいきたいと思いました。どんな道を歩いていくんでしょうね。
新しい季節になってきましたね。
よく○○の秋といいますが。みなさんはどんな秋にしたいですか?
なんか季節の変わり目ってチャレンジしたくなります(笑)
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。またよろしければ覗きにきてくださいね。
みなさまが笑顔で日々を過ごせますように。
からふるでした。