高校サッカー
子どもたちのお手本
冬休みといえば「全国高等学校サッカー選手権大会」ですね。
その昔は天皇杯にもご縁があり、
年末やら元旦も早々にも応援に出かけていったものです。
わが家のサッカー男子はまだ小学生
高校生までサッカーを続けるかはわかりませんが、
サッカーのテレビ中継はわりと見てくれています。
ふだんは日本代表、鹿島アントラーズの試合を中心に見ていますが、
今年のお正月は、
みんなでわが県の代表の高校サッカーの試合を見ました。
子どもにサッカーの試合を見てもらいたい理由は、
もちろん参考になる選手の技術、動き方、ポジション、
いろいろありますが、
プロや上の年代の試合を見ると参考になることがあるんです。
勝ってるとき、引き分けているとき、負けているとき、
調子のいいとき、悪いとき、疲れてきたとき、
声をかけ合うことだったり、周りをよく見ることだったり、
ミスのない試合などないですし、
状況次第で試合の流れがガラッと変わってしまうことも。
大事な場面で負けてしまうこともありますよね。
負けることにも意味があって、
いちばん勉強になるのはマインドの部分だと思っています。
PKのマインドなどめちゃくちゃ勉強になります!!
もちろん結果にこだわる選手(子ども)の気持ちは大事です。
(毎回、涙を流して悔しがります)
勝っても負けても、
最後まで走り続けて、自分がやれるだけやったならいいんじゃない?
って思ってしまいますが。