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わたしにとっての「生きる意味」

休職中のわたしは、身体を休めながらこれからのことを今日も模索中である。前回と引き続き内向型の自分と向きあっていく。

わたしにとっての生きる意味とは、・・・
正直こんな大きなことは考えたことがない。
ずっと自分のやりたいこと興味があることをやってきた。
それに向かって毎日を送っていくことが楽しかったし、
やっていることが将来のじぶんのためになると思えていたし、
生きる意味ということを考えることも浮かばなかった。

でもいま休職中、生きる意味を考えている。
過去を振り返っていると、わたしは仕事で人生を充実させたい。
と思う気持ちが強かったと思う。
どこの場所にいるかより、自分がなにをやっているのか。
の方がずっと自分にとって重要だった。

内向型の人にとっての生きる意味。
それは、「自分が高く評価していることで、他人の助けになっていると
実感できること」だと本で読んだ。
そう。これだ。わたしは、こういう働き方をずっと目指してきた。
いままでも、自分の納得していることをしていたいと思っていた。
これは、本当に意味のある作業なのか。
疑問に思うことをすることは、本当にストレスだった。

設計職につき、自分のしている仕事が楽しかったし、
人々の「住」に関わっていることで自分の仕事に対して
やりがいも感じていた。
でも、誰とやるのか。というのもとても大切であるということを
気付かされた。

自分が好きなことをしていても、結局は人間関係なのか。
職場には、かならず自分が苦手な人が1人はいる。
だから、なるべくリモートワークの仕事につき同じ空間に
いないようにしたい。わたしは、いまそう考えている。
でも、設計は人とのコミュニケーションがとても大切であり
完全にリモートにすることは不可能。
じゃあ、なんの仕事がいいのか。
自分のやりたいこと。自分が働きたい環境。
どちらも手に入れることがこれほど、難しいのか。




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