旅のメ○バース化。
インテリぶって流行り言葉をあびると何か変化を強要されているように感じちゃって、「オェ、またそれ・・・?」ってなっちゃうと思うの。僕はそう。でも書きたいから伏せ字にしますね。
そう、あれ、メ○バース。
休日の朝、ふと、「旅のメ○バース化」ができてたらちょっと楽しそうだな、と。
メタバースに現実のものをそのまま持ち込むのは一つあると思うけど、それだとどこまでも現実と同じ地平で比較できてしまう。それでも、意味は十分あるけど、「行為の抽象化」と「再構築・再具現化」がキーだと思う。
例えばキャンプにおける○○は、こういう作用がある、そういう行為の制約を取り外して再構築するなら?みたいな。
文脈を残しつつ、形を変える、みたいな。
漠然とだけど。
そういう意味だと空間とか距離とか移動とか、それをコンテンツに持ち込む意味とか、不要かもしれない可能性も考えときたい。
きれいな風景を見る、っていうのは旅の要素の中でごく一部分、むしろ成果物?でしかないような。
だからキレイな街並みのVR動画を見るのって、きれい、と思えど、なんとなく味気ない。
「今日はどこいこうかな」とガイドブックや本屋さんを眺めて歩くような、なんとなく「世界のあるき方」にワクワクするような。
それは、「今日はこことこことここ」みたいに、たなしくなるUIで提供される動画の一覧からプレイリストを作る行為かもしれない。
旅先で偶然同じ行き先に行った人と出会える、とか。
「風景を見る」という、「点」ではなく、もっと「線」の体験。
そうやって考えると、現地を自由に散策できるデジタルツインの方向性も楽しそうだし、時と場合によっては僕みたいなライトな入り口を求める人にとって、座ったままながめるようなVR動画の方が相性良かったり。
VR動画やフォトジオメトリ周りは今のうちにもう一度機材揃えて、日本のきれいな街並みや観光地を撮影する、という事業はむしろここからもうひと盛り上がりしうる、とか。
思考ばかりで、こういうの形にすることができない歯がゆさ。
アイデアを形にする。ここの体制づくりというかやり方をもう一度やりなおしたい、というか身につけたいところ。
Baby(会社)は「今」の仕事。各種技術を「今」使う部分。
もう少し先のことにトライする力を身に着けたい。
一人でやるには時間の限界がある中で、どう立ち回っていくのか。思い当たるところから変えていきたい。そして、駄文にも関わらずここまで読んでいただけた方、アドバイスくださいm(_ _)m