雑でも構わないわけでは無かった_240529_#326
▼今日はアレルギーがひどく、目が痒いし、くしゃみが続く。
昨日の大雨と今日の晴れの天気で、何か関係があるのかよくわからないですが。
Badコンディションですが、前を向いて進みます。
▼巧遅は拙速に如かず
精巧でも遅いものは、拙くても速いものには敵わない。
最近、この言葉をよく目にする機会があり、自分でも意識しながら脳内で回しています。
しかし原文を調べると、孫子の兵法から来ているらしく、
早ければ雑でも構わないという 意味自体は元々無かったらしい。
仕事ではスピード感が、自分と相手にとって大事なポイントと思ってやってきたのだが、この言葉の使われ方は実はどこかで変化した内容になった様子。
▼戦では、無理に長引かしても良いことはない というのが、最初の意味らしい。
仕事で全体のスピード感を意識すること自体は悪いことでないと思うが、それ以上に着手を早くすることが実は大事だと云われている。
自分の場合これには少々耳が痛く、気が乗らないのはどうしても、閉じて横に置いておきたくなる。
そして余裕や時間ができてから開くと、先に連絡して投げておくべきだった ↓(ダウン)
と云ったことも、ちょくちょくあります。
その時に思うのが時間なくて気が乗らなくても、少し開いて脳内にスキャンし、
頭の片隅に置いておく事が有効ではないかと云うこと。
それをするだけで、あとで時間が無いと云った事を免れるし、
実はもっと良い仕事の順番を組めるはず。
なので案件名で中身を見ないまま後回しにせず、ざっと一通り見てから片付けると云ったやり方を、明日から試してみようと思います。
〈今日の気づき〉
・実は雑でも早ければ良いと云うのは、
後付けの解釈だった様子。
ダラダラとやるよりは良いと思うが、
それよりも意識する必要があるのは
着手の速さ だと云う。
なので明日からは、放置せず
ざっと目を通して着手の順番を考える。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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