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悩んで苦しんで来たことが大事_240924_#444
▼今日はnoteを読んでて、引っかかったこと(良い意味で)を元に書きたいと思います。
そこには、その方が起業を考え悩んでいる時に、コーチングしてもらった状況とアドバイスが書かれていました。
『今までやって来た仕事しか自分には無い、スキルも何にも無いけど出来るのだろうか?』
といった、悩みだったと思います。
しかし、その時のコーチングは、
『今まで悩んできたり乗り越えて来たものが、全てあなたの大事なもの。それでしか人を救えない。なので遠回りしないようにアドバイスする。』 と云った内容でした。
▼これを読ませていただいて、少し自分も楽になりました。
どうしても人のことの方が見えやすく、自分のことは近過ぎて見えにくくなります。
自信も人並みに苦しんできたことがありどうしようもないのですが、それが活かせるはずだとうっすらと思い続けており、起業した今でもゆくゆくはコンサルみたいになりたい、そして人に価値を提供したいと思っていたからです。
それが、読ませていただいた記事で、『大丈夫、あなたもその考えで間違ってないよ、自分の苦しんだ経験を人に役立ててごらん、出来るよ!』
と背中を大きく押して貰えた気がしたのです。。。
(思い込みもありますが。)
▼エフェクチュエーションで云う、手中の鳥なんですよね。
そう思ったら、いつの日か、『苦い経験を与えてくれてありがとう』と思えるはずです。
実際、若い頃は嫌でしようがなく、問題に対しどうするか考えることから逃げてばかりいたから、そんな発想には絶対向かわなかったんですよね。
逃げていた時は、現状逃避なのでいつまでたっても成り行き任せで、そのまんまで年齢を重ねて行きました。
しかし、親がなくなり、やるしかない境地に追い込まれた時、嫌でも問題としてとらえることが出来、面と向かい合うようになりました。
そして驚く事に逃げずに向かいあうと、かえって『こうしたい、ああしたい』といった、将来を考えるようになれました。
そう考えたら、どうしたいか見えなくて困っているときは、自分で自分を追い込んでみるのも手かもしれません。
中途半端だと、踏ん切りつけれずダラダラに身を委ねてしまう。(私のように)
もちろん、周囲の環境に追い込まれる場合もあるのでしょうけど。
〈今日の気づき〉
・若い頃は嫌で仕方なく、
問題を見ようとしなかったし、
成り行きに任せていた。
しかし、いざ追い込まれて、やらざるを
えない、考えざるをえない状況になると、
逆にその問題に対し将来やりたいことが
見えてきた。
自分のもつ苦しい経験や、大変な状況でしか、
人に貢献できないこともあるという。
いつの日か、『苦い経験を与えてくれて
ありがとう』と自分で云ってみる。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!