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知っていなかったこと_240906_#426

▼先日、第二次世界大戦時代のプロパガンダについて特集されていました。

良く耳にするカタカナではあるが、人に聞かれると答えられない単語の一つで、良い機会と思いテレビを見入ってしまいました。

ちなみにネットで調べたところでは、下記のように表現されていました。

プロパガンダ(propaganda)とは、特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称です。     
  ~ 中略 ~
要するに情報による大衆操作・世論喚起と考えてよく、国際情報化社会においては必然的にあらわれるものです。今日その方法は、必ずしも押しつけがましいものではなくなり、戦略化し巧妙なものとなってきています。

第48回 プロパガンダ | 10分でわかるカタカナ語(三省堂編修所) 

▼その特集を見てあぜんとなりました。

こういった事が世の中の手法として過去にあり、現在にもあり、そして自分の国でも存在していたこと。

恥ずかしながら全く知りませんでしたが、並べられた事実や映像を見ていると、熱狂的になるというのはこういった要素があったからこそなのかもしれない、と、変に関心してしまいました。

また、よその国のことではなく、かつての日本でも存在していたというのは衝撃でした。

▼そして子供ではなく大人なのですが、無知だった私は、知らないということは怖いものだと少し背筋が寒くなりました。

良い様に云えば素直で信じやすい?のかもしれませんが、そんな世界に惑わされる可能性がどこでもあるんだと思うと、やはり自分の目をきちんと育てておくことが必要なんだと思います。

知らなければ、対策は打てないですが、少しでも知っていて概要が頭に入っているのであれば、何かしらの対処が出来るのではないかと思うのです。

また、そのような事がどこにでも存在するので、気をつけなあかん、意識して知識もしくは打つ手を持っておかなあかんで、と、自分の子供にも教えることができます。


自分の身は自分で守る。

そのためにも、そのような目を自身で鍛えておく必要があるように思いました。


〈今日の気づき〉
・事実を知って衝撃を受けた。

 かつてこの国でも、今やどこででも、
 そのようなものは存在するかもしれない。

 自分に出来ることは、まずはその存在を
 知って、惑わされないようにすること。
 
 自分の目をや耳を鍛えておく必要が、
 ありそうだ。


 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!

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