頭の中で良い言葉だけを回す_231121_#136
□ふと気がついたら、嫌なことを云われたシーンや、
理不尽に思えたことばを、頭の中で回してしまっている時があります。
自分の中に備わる防衛機能が、自然と働いてしまっているかもしれません。
しかし、頭の中がそっちに引っ張られて行ってしまうので、未来はおろか、現在の事も考えにくくなる。
認知領域は著しく削られてしまい、何もしていないのに気分的に疲れてしまう。
これはまずいですよね。
ある意味前向きに考えれていないのかもしれません。
本当にそこから離れたいのなら、何か別の集中できることに取り組むだとか、楽しいシーンを妄想するとか、出来ることがあるはず。
そして頭のなかに、嫌な事を考える『スキ』を作らないように、とにかく新しいことや、興味のない別のことに取り組む必要があると思います。
□『楽しいから笑う のではなく、笑うから楽しいのだ』
っていう好きな言葉があります。
心理学の父とされている、アメリカのウィリアム・ジェームズが唱えた言葉ですが、『そうだよな。』と思います。
少し変わってしまうかもしれませんが、『天は自ら助くるものを助く』
っていう言葉もありますよね。
嫌なことを妄想する時間があったら、
自分自身でどうすれば嫌なことから脱出できるのか?
チャンスを掴めるのか?
考えた方が良いですね。
それができないなら、少なくとも『健康的で清潔なことばを脳内で回した方が良いのではないか?』 と思います。
〈今日の気づき〉
・『楽しいから笑う のではなく、
笑うから楽しいのだ』
嫌な言葉がでてこないよう、
健康的で清潔なことばを探し脳内で回す。
『天は自ら助くるものを助く』
※てんはみずからたすくるものをたすく
嫌な事を想像する時間を、自分自身で
脱出しチャンスを掴むための時間に変える。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!