絆創膏を確保する_231230_#175
この間の気づきです。
▼朝にケガをして、出勤してから気づいた時。
指先が血液で汚れていたので、水で洗い絆創膏を貼ろうとしたんです。
幸い、部内の救急箱が目の前の席に置いてあったので、使用しようと開けてみました。
すると、ちょこっとした薬やガーゼ消毒液は有るのに、なぜか絆創膏がない。
まさかと思いひっくり返してみたが、やはり有りませんでした。
仕方なしに自分の持っている薬袋を探して、絆創膏をゲット。
何なきを得たのですが、会社の救急箱にそれが無いのは他の人も困りそうと思い、管理している女性に状況を説明しお願いしました。
聞いていると、近年まで救急箱はなく、気になったので箱を設置し徐々に中身を充実させていっている様子。
そういえば、2、3日前にも、薬の賞味期限切れを見つけた人が別におられました。
▼物が物だけに、そういうのはきちんと揃えて置いて突発に備えるべきだと個人的には思うんですよね。
以前に所属していたところでは、毎月パトロールを実施し不安全な箇所を探す機会があったので、その時に救急箱の中身をチェックリストで確認していたんです。
だけどうちの救急箱は、そのような機会がなく、賞味期限や在庫が切れている状態。
全てはシステム化されていないことが問題と思い、こちらでも実施しているパトロールのタイミングで確認することを、次回のタイミングより実施し、ルーテインに組み込んでしまおうと思いました。
誰かに任せておく必要もなく、みんなが必要とする可能性があるものなんで、
やはりみんなで気にした方が良いと思うんですよね。
それにより、場所も保管されているものも、みんなに展開されていくと思うんです。
なので、特定の人にお願いするのではなく、組織の中で実施する作業にしてシステム化を行なってしまうほうが良いと思いました。
〈今日の気づき〉
・たかだか絆創膏ひとつだとしても、大きな災害時には
貴重なものになる可能性がある。
誰かに任せるのではなく、組織内の作業としてルーティンに組み込んで
しまえば管理もできるし、周知展開にもなる。
気づいた時点でシステム化を図ることが大事と思う。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!