上をみる_241030_#480
▼先日は、社内での研修の終了日。
1年ちょっと、今はやりのITについて学んできました。
そして最後に各自で設定した課題の進捗状況と内容について、情報共有しました。
話題は各部署での電子化・自動化の対応状況にも広がったのですが、横に座っていた人はものすごかったです。
元々得意なところかもしれないが、課題がどうというより今の業務を効率化したい一心で、たくさんの改善を既に自分の手で手掛けられている様子。
出てくる言葉も専門的な言葉が多く、素人ではなさそうな感じでした。
▼顔見知りの人で、昨日も会議で打ち合わせした方だったのですが、知らぬ一面を見させてもらい感心しました。
私はと云えば、たかだかみえるかのグラフ作成で活動が止まってしまっている様子。
比べることもできず、その人を見る目が一気に尊敬に替わりました。
▼やはり、色んな人と情報を共有をして、遥か上を行く人の存在を知ると刺激になりますね。
何もしなければ知らないし、自分はそこそこやっていると勘違いで終わってしまうでしょう。
しかし、いくつもレベルが異なる人が傍にいると、自分自身がちっぽけに見えます。
卑屈にはならなくて良いのでしょうけど、レベルの違いは認識できます。
それを知った後、どうするのか。
もっと頑張るのか、それとも違う道を探すのか、いや教えを乞うのか、
共有させてもらい真似るところは真似るのか。。。
▼下を見ても何とも思いませんが、やはり上を見ると距離感が見え、どうすればそこに近づけるのか といった意識も働きます。
(自身が目指したい存在であればですが。。。)
大げさかもしれませんが、ドーパミンが溢れ脳から自分を後押しするような感覚が間違いなく有りました。
さぁ、明日からどうしよう。
そこを目指すのも一つですが、なぜかそれと違う道に注力できる気も、してきました。 (転がり始めるのかもしれません)
心が動かされたのかもしれません。
〈今日の気づき〉
・自分と異なるレベルの人を見たとき、
自身がちっぽけに見えた。
下を見ても何とも思わないが、
上を見ると距離感が見え、
どうすればそこに近づけるのか
といった意識がでる。
たとえその道でなくとも、
異なる道でも頑張りたい気になる、
心が動かされたのではないだろうか。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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