〜47都道府県制覇の旅〜宮崎県1人旅(2日目)
2日目は朝の8時頃に起床し、9時にホテルをチェックアウト。
まず最初に向かったのは、ホテルから徒歩5分程の場所にある「お菓子の日高 本店」。
ここでは、お土産のなんじゃこら大福とチーズ饅頭を購入。
お土産を購入後に車を40分程走らせて向かった先は「青島神社」。
海岸沿いの小さな島にある「青島神社」。ここはとにもかくにも暴風がひどくて、付けているマスクが飛んでいきそうなほどであった。
小さな橋を渡り、青島へと向かう途中、空手の道着を着た小学生?の団体15人ほどが青島神社を目掛けて走っていった。
どうやら、持久走のゴールが青島神社のようだった。暴風の中、道着一枚、サンダルで走る少年達はきっと強くなるなと筆者は関心していた。
青島には「鬼の洗濯岩」と言われる場所があり、ここも筆者が訪れたい場所の1つだった。
波により形成されたもので、自然の強さを感じた。
青島から車で30分程南下し、向かった先は「サンメッセ日南」。
「サンメッセ日南」と言えば、やはりモアイ像。
なぜ宮崎県にモアイがあるというと、イースター島のモアイ像の修復を手助けしたのが日本企業であったことが起因とされており、世界で唯一、イースター島からモアイの復刻の許可を得たからである。
丘の中腹には膝を組んだ姿勢で座っているヴォワイアン像を発見。普通にサングラスを掛けて膝を組んで座っている像が7体並んでいるのだが、その像がカラフルな7色に塗り分けられているだけで女の子やカップルはここで写真を撮りたくなってしまうようだ。
サンメッセ日南に来て思ったのは、カップル率の多さである。1人旅である筆者は高千穂峡の時のように、ふと寂しさを感じてしまったが、この日が、たまたまカップルが多い日であると割り切っていた。いや、そうに違いない。
その後はすぐ近くの鵜戸神宮に行った。
初詣に来てる人が多く、混雑していた。
お参りをした後は、運玉投げに挑戦したが、筆者は1つも入らなかった。近くにいた女性は見事命中していた。すごい。
次は、宮崎県で最後に訪問した場所である都井岬に到着。鵜戸神宮からは車で2時間程。
「都井岬」は野生馬の保護協力金400円を払うことで入場できる。ここでは、野生の御崎馬が普通に道路を歩いている。そのため、車が通れずしばらく通行止め状態になっていた。本来なら馬が邪魔で迷惑だと思うが、ここでは、車が邪魔で迷惑だと馬が思うのが普通だろう。
帰りは往路と同じで鹿児島空港を利用するため、鹿児島県へと向かった。
ただ、鹿児島空港に向かうだけでは、寂しいと思ったので「志布志市志布志町志布志の志布志市役所」に訪れた。
ここでは、写真撮るために行ったため、滞在時間は僅か1分程であった。いや、1分もいなかったと思う笑
流石に日も暮れてきたので、鹿児島空港へと向かった。鹿児島空港へと到着したがフライトの時間まで3時間ほどあったので、黒豚を食べたり土産を買ったりして、しっかりと鹿児島を堪能した。
今回の旅はここまで。
宮崎は人も気温も暖かく、のんびりとした時間を過ごせて、とても良い旅ができた。
食べ物も美味しかったし、自然をたくさん感じることができて、最高だった。ぜひ、また行きたい。
宮崎に行って感じたこと
・白バイがめっちゃ走ってる
・県民は方言が強く穏やかでおとなしいイメージ
・フェニックスという南国を感じさせる木が道に生えてる
47都道府県制覇まであと4県。
43/47
・青森県
・秋田県
・岩手県
・山形県