HER2陽性乳がん🌸記録⑳術前検査・がん消失⁈
2023年8月2日術前化学療法終了
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同月23日手術決定
術前検査
・心エコー検査
・肺機能検査
・CT検査
・MRI検査
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18日検査結果の詳細・手術の説明
術前化学療法の開始が2週間延期、副作用が強くて『ドセタキセル』の投与を1回減らしている。
悪性度・進行度が高いタイプの乳がんでリンパ節転移もあり、望んだ治療効果が出ているのか不安だった。
検査画像を見ながら主治医の説明が始まった。
「〇〇さんが治療を頑張ってくれて良い結果が出てますよ」
え⁈そうなの😲
〈初診時:がんの状態〉
・しこり(3cm)を中心に胸全体に「がん」が広がっている
・リンパ節転移(1個)
〈術前化学療法後〉
・胸の「がん」は僅かに残っているがほぼ消失。
・リンパ節転移(1個)消失
HER2陽性タイプに分子標的薬の治療効果が高いと聞いていたが、実際に「がん」消失という結果に驚いた。
それでもリンパ節に転移していた事実がある以上「リンパ節郭清」は決定事項と言われ、あと少し早くしこりに気付いていれば…と後悔。
「リンパ浮腫」の発症にビクビクする生活が一生続くんだ…😭
そして胸の切除範囲をどうするか?
状態的に部分切除も可能だが、私は結果に関わらず「全摘」と決めていた。
残した胸の部分に再発の恐怖を抱えたくない…
不思議と胸に対する未練もなく無くなる悲しみもない。私って変なの?
パートナーには「全摘する!」と宣言していたが、
「再発リスクが減るのはいいけど…女にとって胸が無くなるってショックだよな…大丈夫か?」
と、心配してくれていたが私はケロッとしていた😅
とっくに覚悟も出来てるし主治医に「全摘希望」と伝え、決定。
切除範囲、傷跡、ドレーンの挿入位置などの説明を受けて帰宅となりました。
胸とリンパ節切除の脇の下に傷跡が2ヶ所になると思っていたが、胸から脇の下まで繋がる1本の傷跡になると。
それぞれの病院や先生によって違うのだろうか?
どちらが良いのか分からないけど、リンパ節は取りやすいのかな?
昔の交通事故で足や顔などに傷痕がいくつもあるお陰で傷痕に対しての免疫ができている(笑)
正直、今更1ヵ所でも2ヶ所でもどうでもいいのだ😅
手術前後の詳細は次回に。
最後まで読んで頂きありがとうございました🍀
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