電波人間?
こんにちは、今日も寒いですね。
教授から借りた本だけを返しに何時間かかけて大学へ向かっている電車内から失礼します。
はしもとです...
それで今回の題は界隈についてですが、最近仲良い友人がよく自分の属している電波人間界隈の揉め事に巻き込まれただのっていうのが多い!毎回そればっかり!!
正直!遊んでる時意味わからん奴と喧嘩するくらいなら私の相手してよ!!って感じなんですわ..
嫌なことばっかりなら属してる必要ないんじゃないかなって思うんですが、電波人間の界隈自体詳しく分かっていないのでその辺を今回調べていこうと思います。
電波人間とは?
電波人間界隈...、電波人間ご存知でしたか?
軽く電波人間を知らない方への紹介をしたいと思います。
電波人間のRPGシリーズとは、株式会社ジニアス・ソノリティによって配信されたニンテンドー3DSダウンロード専用ソフト。
身近な電波に住まう、ニンテンドー3DSを通すことによってしか見えない存在である電波人間を捕獲し、レベルを上げたり装備を着せたりして敵に立ち向かっていくという内容になっています。
値段は無印(初代)が800円、2,3が1000円。Freeは無料。
私は基本無料に惹かれてFreeをプレイさせてもらってました!!2と3があるのは知らなかったですね。
〇〇キャッチって何?
電波人間を捕まえるためには、電波人間キャッチが必要でして、これは3DSに搭載されてるカメラ機能を使用して行います。
ただ、Freeではこれまでとは異なりノーマル、レア、ゲキレア、イベントキャッチの4種類のキャッチが存在する(過去に存在したキャッチについては省略)。
ノーマルキャッチは、これまでのナンバリング作品(無印、2、3)の電波人間キャッチと同じで、プレイヤーの周囲に住まう電波人間を捕獲することができる。
レアキャッチ、ゲキレアキャッチはジュエルを使用して、異世界に住まう強力な電波人間を捕まえることができ、ノーマルキャッチでは入手できない電波人間を入手出来る。
イベントキャッチは、運営から配信された季節やコンセプトに沿った電波人間を捕獲することができる。
ジュエルっていうのはソシャゲとかでいうとこ一部課金のガチャ回すやつだね
やり込み要素
電波人間のRPGFreeでは、これまでのシリーズを覆すような機能が追加されました。それが、「出生」と「転生」
まず、出生とは電波人間で捕まえた電波人間同士を掛け合わせて次世代の、新たな電波人間を産むこと。
この時、それぞれの電波人間に設定されている世代数が一緒でなければ出生できません。
産まれた電波人間はレベルが1の状態で、かつ10回戦闘するまで攻撃力と防御力が半減する子供状態で産まれます。
一方で、転生は捕まえた電波人間の世代を上げることを指す。こちらはレベルはそのまま引き継がれる。
こうして聞くと、転生の方が良いように聞こえますが、電波人間にはそれぞれ限界世代というものがあり、これを超えての転生はできないため、またノーマルキャッチ、レアキャッチ、ゲキレアキャッチ、イベントキャッチで捕まえた電波人間の限界世代は2〜7であるため、8、9世代の電波人間を使うには特定のアイテムを使って限界世代を上げるか、出生させなければいけない...
電波人間のイマ
この記事を読んで今からこのゲームを遊ぶことはできない。
既に新規向けへのダウンロードは終了しちゃってるからね..
だけども、そうした状況下でもまだ電波人間をプレイしているヘビーユーザーは友人含め数多い。
未だに育成した電波人間を戦わせたりする大会を度々開いたりするような活動を続けてたり電波人間の絵を描いたりして盛り上げていこうとしている姿勢は素晴らしいと思う。
しかし、プレイヤーの視点から考えた時、不安なのがこの活動がいつまで持続できるかという点だと考える。
新規ダウンロードが絶たれたと同時に、インターネットによる対戦も終了してしまった今、出来るのは対面による対戦か個人で完結することのみになってしまっている。
そうした現状から、いかに新規を取り込んでいくか、いかに既存ユーザーを引き留められるかという課題はある。
プレイヤー視点で真面目に語ってしまったが、友人から聞いた話と実際私が覗いた感じだと基本はもう小さなコミュニティが出来上がっていて身内ノリだけをしているようにしか思えなかった。
ガチ勢がエンジョイ勢を見下していて喧嘩しているようなのもいれば、絵師とガチ勢が..あっちが先に仕掛けてきてみたいなやり取りばかり、電波人間界隈なら、界隈とは自分の好きなものを皆が持ち寄りワイワイ話すところではないのかと私は感じた。
電波人間は好きです!
ですが好きの統制はいけません
でも界隈を仕切ろうとして価値観を押し付けようとする人間が多く見られました。
電波人間に色の違いや個体差があるように人の価値観や視点にも違いはあります。それを自分の中でかけ合わせて視野を広げてみてはいかがですか?
書いていたらいつのまにかもう帰りの電車でした....
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?