私とピアス
私はピアス穴を左右一つずつ開けています。
そして毎朝ピアスをつけて会社に行くのがルーティンになっています。
時間がなくてもピアスは必ずつけるし、たまにつけ忘れたときはちょっと気分が落ち込んでしまいます。
つけるのは毎日同じピアスです。
つけっぱなしOKのサビにくい、シンプルな一粒のビジューのピアス。決して高いものではありませんがとてもお気に入りです。
どうして毎日ピアスをつけるのかな〜と考えてみました。
考えてみればピアスってつけなくても問題ないものなのに、めんどくさがりの私が毎日つけているのってすごいのでは?
ピアスを開けたのは社会人になってからでした。
前の会社を辞めるタイミングで
「辞めるんだったらもう開けてしまえー!!」
と勢いで開けました。
ずっと前からピアス開けたいなーとは思っていたんです。別にピアス禁止の会社でもなかったのですが、ピアス開けたんだね!とか似合ってるね!とか言われるのがとても嫌だったんです。
今思えば人の目を気にしすぎですね💦
それを僻んだりけなしたりする人がいるわけではなかったのですが、自分が自分にそういう呪いをかけていたんですね。(辞めるくせにピアス開けるなんて楽しそうね、って思われるんじゃないか…なんて思ってました)
楽しそうにしている=調子乗っている
みたいな。
思えばこういう考え方って子供の頃からありました。大人になってアダルトチルドレンという言葉を知ってだいぶ楽になりました。
小さい頃から自分のやりたいことを抑圧してきたことが多いからなんだろうなと思います。
だからこそピアスを開けたことは自由へむけて一歩踏み出した証のように感じます。
高校生が校則から解放されピアスを開けるように、もしかしたら他の人もそうなのかもしれませんね。
と、なんだか話が仰々しくなってしまったのですが、毎日つけているのは単純に"気分が上がるから"が一番大きいからだと思います。
鏡を見ながらちょっと首を傾けて、キラッと輝く耳元を見ると私が完成したような気持ちになります。
外に出てからも、ふと鏡を見たときに輝くピアスが綺麗で、ふふっ🤭っと嬉しい気持ちになるのが好きです。
節目のタイミングで自分にピアスをプレゼントするのもいいかもしれないな〜。
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