おいおい日記　今年もおいしい塩辛を買ってしまった

　若い頃からすぐむくむ方なので、ずっと塩分控えめの食生活をしている。それでもしょっぱい物は食べたくなる。中でも塩辛と漬物、梅干しが好きで、それと白いご飯があれば、食事はOKなほどだ。

　でも、そんな食生活では体がもたない。だから工夫しながら色々食べている。今のところありがたいことに腎臓は持ち堪えている。

　好きな物を食べると止まらなくなる、と昔、友達が言っていたが、胃が丈夫な人の悩みだな、と思った。私の場合はひどい胃下垂のため、食べ過ぎるとすぐに気持ちが悪くなる。若い頃はそれなりに食べれたが、中年以降はだいたい腹八部目で「もういいや」となる。

　おかげで好きな塩辛でも少量で満足できる。ただし、少量でも食べ続けると習慣になって塩分過多になってしまうので、買うのは１年に１、２回にとどめている。

　これがかなり楽しみで嬉しい。「大好きなものはたまに食べること」、これは長い食生活では大事なことの一つだと思っている。慣れると何事もありがたみが減る。感覚が鈍くなる。

　たまに、であれば、白いご飯に塩辛・・それにパリッと焼いた海苔があったら、生きててよかった・・となれる。

　イカを獲って下さった漁師の方々、塩辛を作ってくれている工場の皆さん、ありがとうございます。今年も塩辛で幸せになっている者がここにいますよ〜🦑

（今日も一日、小さくがんばる🍀）