おいおい日記 出番のない雪かき
住んでいる町にはもう何年もしっかりと雪かきをしなくてはならないほど雪が降っていない。
10年近く前、一度だけ(降らない土地なりの)大雪になったことがあった。その時はスコップで雪かきをした。でもやっぱり雪かきがいいと思い、その後、立派な(?)雪かきを買っておいた。
ところが、それ以来、雪はほとんど積もったことがない。ずっと出番を待っている雪かきを、毎年チラチラとながめながら、1回くらいちゃんと使ってみたい・・とつい思ってしまう。もう、足がだいぶおぼつかなくなってきているから、雪かきができるのはあと数年だろうか。
大雪には大勢の人が困るのにね・・。同じ大雪でも日常と非日常では、また、立場が違えば、全く違うものになる。
それでも、自分勝手に「雪かきができるうちにもう1回でいいから、雪、積もってくれないかな」と思ってしまう。滑って転んで人生変わってしまう人もいるかもしれないのに。
雪で転ぶのは私かもしれないのに・・ね。
(今日も一日、小さくがんばる🍀)