特別講義:データを知る
今月初旬、仕事で大学を訪問したことをご紹介していました。
ついに、その内容を明らかにできるときが来ました〜!!
秀明大学との産学連携プロジェクト
実は秀明大学様との産学連携プロジェクトの一貫として、大学での出前授業を実施したのです。
もともと水球を通じてつながりのあった(同大学の女子水球部をスポンサーとして支援)秀明大学様と何か面白いことができないだろうか、と会話をし始めたことがきっかけです。
秀明大学は学校教師学部、看護学部、総合経営学部、英語情報マネジメント学部、観光ビジネス学部の5学部からなる総合大学です。今回はそのうち、観光ビジネス学部の樋口誠司准教授にお声がけいただきました。
3月下旬にお会いして打ち合わせを行い、何をやっているのか、何をやりたいか、どういったことができるか、どういった機会にしたいのかなど、お互いの持っている材料を広げてディスカッション。
樋口ゼミの学生に対して、データ活用について話す機会をいただけることになりました。
これまでの実績と比べて
過去にも、高等学校の情報Ⅰの授業でデータ活用についてお話したことがあります。
ただ、そのときと圧倒的に異なるのは、
・対象が大学生になること
・授業が情報の授業ではないこと
とターゲットが全く異なります。
さらに、持ち時間が90分と長丁場であることです。
90分を飽きさせないように工夫するにはどうすればよいか。
実際に講義を担当するエンジニアとは、最も頭を悩ませたところです。
今回のこだわり
そこで考えたのが、
・構成を大きく2つにわけて展開するということ
・大学生の実際になるべく寄り添った内容にするということ
・実際の社会で起きていることをふんだんに盛り込むこと
・大学生との距離が近い場所で行うということ
という4つでした。
結果的に、最初に決めたことからブレずに準備・実践できたことは良かったのだと思っています。
久しぶりに Slido も使ってみましたが、リアルタイムに大学生の回答を確認しながら対話できるのはとても便利でした。
詳細の内容
ちなみに今回も取り組み内容をプレスリリースしていますので、詳細の内容は、ぜひ、そちらからご確認いただけたら幸いです。(オイ!このブログで書かないのかよというツッコミはなしで…)
https://www.densan-s.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/Education20230526.pdf
また、ダイジェスト動画を作成しましたので、ぜひ、「いいね!」をお待ちしています笑
またご縁が広がり、どこかの学校にお伺いできる日を楽しみにしています。
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