【3分で読める】学校では教えてくれない夢を叶える『裏・目標』のたて方
こんにちは、作家志望のアベヒサノジョウです。
【3分で読めるシリーズ①】:『裏目標』をたてる
多くの人々に「あなたの目標(もしくは、夢など)は何ですか?」と尋ねると、
と、夢であったり目標だったりを語ってくれます。しかし、私はここにモヤモヤすることが多くありました。
どうして、みんな『達成目標』ばかりなのだろうか。
「〜になりたい」「〜という状態でいたい」「〜を手に入れたい」などというように、目標に対して達成することばかりが意識されて
「達成するか」「達成しないか」
の2択になっていることが多いと感じます。
確かに、学校では「テストで100点を目指すこと」「徒競走で1位を目指すこと」「クラスで一番人気者になること」などというように『比較した相手よりも優れた状態であることが大切』だと、思うことが多くありました。
私はこういった『達成することを意識された目標』を「表目標」と呼んでいます。
決して、この「表目標」が不必要であるというわけではありません。この目標がなければ、人はやりがいや努力することの大切さを忘れてしまうのだと思います。
しかし、だからこそ目標が達成できなかった時に自己嫌悪に陥ったり、自分を否定することで自己肯定感が下がる原因になるのではないでしょうか。
だからこそ「表目標」と一緒に「裏目標」をたてることが大切なのです。
結論から言うと、「裏目標」とは『継続目標』のことを言います。
例えば、私の「noteに対する目標」を例に挙げるのであれば、
「なーんだ、ただ目標を達成するための『手段』を『裏目標』と言い換えているんじゃないか」
と、思われる方もいるかもしれません・・・が、それは違います。
なぜなら「裏目標」も独立した一つの目標なのです。だから、表を叶えるための裏でもあり、裏を叶えるための表目標でもあるからです。
この二つが相互に働くことで、自分の夢が叶えられるのだと思っています。
いかがでしょうか?『達成目標』ばかりになっていませんか?
『継続することに意味がある目標』も、取り入れてみると一気に自分の夢に近づけるかもしれません。
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