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Xperia 1 VIを購入した。結束バンド(ハイレゾ)の演奏がクリア過ぎてちょっとヤバい。(ただしスリープ解除時の指紋認証のバイブ反応だけはダメだ。)

元々Xperia 1 VIの購入を検討していた訳でも何でも無かったのですが、ドコモショップに向けて一人で(←ここ重要)車を走らせている道中にふと「これはスマホのフラッグシップ機を手に入れられる最初で最後のチャンスなのでは?」と悪魔の誘惑が急に頭をもたげ、勢いで購入してしまった。

後悔はしていない。

ええ。
していない。

手にしてみたファーストインプレッションは、「ふーん。こんなもんか。」でした。

と言うのも、今まで使っていたスマホがXperia 5 IIであり、これはこれでかなり使い勝手が良かったので、違いについては正直「画面の大きさだけかなあ」何て思っていました。
画面の綺麗さ(クリア感)は全く違いますが…。
(カメラ性能が宣伝で色々言われていますが、元々私はスマホではメモ代わりにカメラ撮影するぐらいで、本気の風景撮影などはしないため、カメラ機能を全く重要視していないのでそこは割愛。)
(一瞬の事ですが、一つ一つの動作が速いのは間違いないです。変換の文字が表示されるスピードとか、画面の切り替えとか。)

「特段不満という不満が生じないのがXperia 1 VIの最大の利点かなあ」何て、呑気に思っていましたが、「そうだ。音楽を聴いてみよう」と思い何時ものWH-1000XM2を有線接続して結束バンド(ハイレゾ版)を聴いてみたら衝撃が走った。

アルバム「結束バンド」のハイレゾ版 ヘッドホンはイヤーパッドが劣化しすぎているので撮影は省略


やばい。

左耳から聴こえてくる喜多ちゃんのギターが最高に良く聴こえる。
脳天から鳴り響く山田リョウのベースの音が聴き分けられる。
虹夏が叩く太鼓類すら聴き分けられる。

ぼっちちゃんのギターは、まあ一緒だ。

私はこれまでずっとウォークマン(NW-A306)で楽曲を聴いており、これはこれで全く不満なく使用し続けていたのですが、Xperia 1 VIの再生能力はNW-A306を軽く越えてきた。

本当に完全に自己満足の世界ですが、明らかにXperia 1 VIの音楽の再生能力は群を抜いており、聴いていて気持ちいい。

結束バンドが自分の為だけに演奏してくれているかのようだ。

凄い。

ただ冷静に考えてみたら、Xperia 1 VIを購入するお金があれば、WM1シリーズが普通に買えるんですよね・・。
Xperia 1 VIとWM1だったらどちらの音質の方が上なんだろうか。(やっぱりウォークマンかな・・・)

ちなみに、Xperia 1 VIを使いはじめて唯一不満な点が指紋認証時のバイブ反応です。
スリープ解除時の指紋認証に成功しようが失敗しようがバイブが震えるのですが、これがとてつもなく鬱陶しい。
解除時の指紋認証だけバイブ機能を外す設定がないので、バイブ機能を使用したかったら指紋認証時のバイブ反応を我慢するか、指紋認証を外す選択しかないのが残念でした。(私は指紋認証を外しました)

私にXperia 1 VIはオーバースペックなのは百も承知だったのですが、Xperia 1 VIを所有した事で、この世の中のありとあらゆるスマホアプリが利用できるようになった(言い過ぎ?)気持ちの余裕はでかい。
そして10年ぐらいはスマホを買い替える必要が無くなったのもある意味良い点かも。

間違いなくスペックの十分の一すら使いこなすことなく終わりそうな気がしないでもないですが、その点はあまり気にしないようにして、FFT獅子戦争をダウンロードしてXperia 1 VIを堪能する事にします。



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