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子供の時の宝物は…
昨年は、『縁日とかで持ち帰った、フェイクの宝石みたいなおもちゃ』と、答えた⇩
コレは、遥か遡って小学校に上る前の、いつきの幼女時代の宝物だったと思う。
幼女時代以降も思い返せば、宝物はまだまだ沢山あったはず。
折角なので、今年は別のものを考えてみようと思う。
…………。
…………………。
結構、いっぱい浮かんで来た。
子供の頃から、何かと収集してコレクションするのが好きだったから、当時ハマっていたセーラームーンのカードや、消しゴム、鉛筆のキャップなどの、子どもが集めるあるあるなものを始め…
お菓子箱とか、ジュースの缶とか、ペットボトルのキャップとか…(←リサイクル目的では無い、デザインの新旧を楽しんだり、『消えゆく古き良きデザインを、自分が保存し後世に伝えねば!』という、謎の使命感に駆られていた。そして、純粋にこの頃から食べ物が好きで、入れ物まで愛した結果だ。)…今思うと『何で??』と思うような物を集めては、悦に浸っていたから、当時の自分には宝物と呼べるものが沢山あった。
だから、特別にコレ!と、言うものがすぐには浮かばなかったのだけど…
あった。
子供の頃の、いつきの最大の宝物は『本』だったと思う。
子供の頃から周りとちょっとズレた感性を持っていたので、同世代の友達と遊ぶよりも、家族で過ごしたり、自分の世界でひとりマイペースに過ごすのが好きな子供だった。
そんな少女いつきは、漫画や文庫本大好きっ子。
お小遣い制では無かった子供時代に、親におねだりして買い集めた漫画や文庫本たちは、自分を空想の世界に連れて行ってくれる友達であり、心の拠り所であり、宝物だった。
本の厚みに丁度良い奥行きの棚や、お気に入りの真っ白い食器棚を本棚にして、集めたお気に入りの本たちを並べたり、その時時の気分で並べ替えたり…
ひとり、書店員さんごっこの日々(笑)
自分の部屋を本屋さんみたいにレイアウトして、ソファーに寝そべって、本を読み耽るのが最高に癒しの時間だった。
沢山あった本や、コツコツ集めたコレクションたちは、実家を出るのを機にほとんどお別れしたけれど…
宝物として挙げるなら、
今の自分を作ってくれたと言っても過言ではない、あの本たちだと思う。
いつきの子供の時の宝物は…
子供時代に読み耽った本たちです。
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(⇧クリスマスver.の質問内容と重複アリ)
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