わらしべ思考。
笑う門には福来る。
ということわざは有名も有名。
四六時中にやけているのもちょっといろいろ考えてしまうところだけれど、むすっとしている人をみて、素敵だな、また会いたいな、とはあまり思わない。
例えば、仕事で疲れてへとへと状態でコンビニへご飯を買いに行った際、レジを担当してくれた店員さんがかったるそうに対応するのと、笑顔で感じよく対応してくれるのとでは気分が違う。
20代半ばくらいから運がいい人はいつも気分良くいる、とか気分良く過ごすことが明日をよくする、というような言葉がやけに目にとまり、30代に入ってからも本やYouTubeでそれについての知識をいろいろインプットし、試してみた。(現在30代後半)
心の状態を穏やかに保つこと、ポジティブ思考を習慣化することなども『気分良くいる』上では大切。
だけど、
まずは何気ない日々のなかに『笑顔』をみつけることでちょっと変わる瞬間があるように思います。
美味しいカップラーメンを買えた、電車に乗って時間通りに出勤できた、半額で美味しいお弁当が買えた、などなど
こんな感じで笑顔の素は、実はちゃっかり日常に結構散りばめられていたりする。
美味しいお弁当が半額で買えて嬉しくて、旦那さんに気分良くお帰りが言えて、笑顔で迎えられて美味しい食事が幸せを感じた旦那さんは美味しく食事をとりしっかり寝て、翌日仕事でいいパフォーマンスで大きな契約がとれてちょっといいお店でお食事♡
という流れも奇跡ではない。
自分の気分が良くなると、誰かに笑顔が向けられて、あらあら♡
なんてことが起きたりする。
かもしれない。
(画像提供:写真AC lamplightfilm 髪を触りながら笑う女性のイメージ)