半農半X + ベーシックインカム
いやあ~弱い立場の庶民は食糧の入手が困難になってきましたよねえ~
今、マレーシアがシンガポールへの鶏肉の輸出を制限して、シンガポールのソウルフードのチキンライスをシンガポール人は食べられないんですって!
「俺たちは世界の中でメタバースとNFTビジネスをリードしててスゴイんだぜ!」とシンガポールは確かにビジネスはスゴイ!けど、
オイオイ、んなこと言ったって庶民が食べ物を手に入れられなくなったらダメじゃん!
そこで、自給自足に関して
昔から半農半Xと言われてきました。
家庭菜園やりながら、
なんか仕事して現金収入(X)を得ましょうというライフスタイルです。
しかし、現実には、そのXの安定した現金収入を稼ぎ続けることが難しいんです!
ただの貧乏暇なしのアルバイトのかけもちじゃん!
と思うことがしばしばです。
この半農半Xライフスタイルを普通の人でもできるようにするためには、
ベーシックインカムによる生活の底上げが必要だと思います。
X=ベーシックインカム
または、
X=ベーシックインカム+自分が好きで得意なことで起業してそこから得られる収入
というライフスタイルの提案です。
但し、世の中の圧倒的多数の人はベーシックインカムをひとくくりにしています。
実は、ベーシックインカム導入論者には、まったく正反対の2つのグループがあります。
(1)社会保障削減のための新自由主義者が提供するベーシックインカム。
前よりも厳しいアメリカのような公助が薄い自己責任の厳しい社会になって、団塊ジュニア世代はますます地獄へ叩き落とされます。
(2)団塊ジュニア世代・就職氷河期世代などの弱者救済のためのベーシックインカム。
(1)と(2)を、しっかり区別しましょう。
https://www.ishes.org/cases/2011/cas_id000025.html
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