時代を代表するアーティストを育ててきたロスチャイルド家
ワインとエチケットの関係
ー エチケットを知ってワインを楽しみましょう ー
1.「ロスチャイルド家」
ロスチャイルド家(ロスチャイルドけ、Rothschild、「ロスチャイルド」は英語読み。ドイツ語読みは「ロートシルト」。フランス語読みは「ロチルド」)は、フランクフルト出身のユダヤ人富豪。
ロスチャイルド家は、ロンドン、パリ、フランクフルト、ウィーン、ナポリに事業を設立。ロスチャイルド家が所有する企業「ロスチャイルド&カンパニー」は、19世紀 近代世界史において世界最大の資産を保有していました。20世紀 その財産は減少し多くの子孫に分散されたとはいえ、今も彼らの権益は、金融、不動産、鉱業、エネルギー、農業、ワイン醸造、非営利団体など、多岐にわたっていることで知られています。
ロスチャイルド家(ロスシルドとも言われる)は「ボルドー五大シャトー」の一つである「シャトー・ラフィット・ロスシルド」や、「シャトー・ムートン・ロスシルド」を保有しています。
(ロスチャイルド家にも系統が、いくつかあるのですね)
2.「ワインとエチケット」
エチケットというと礼儀作法を想像してしまいがちですが、ワインのエチケットといえば、ボトルに貼ってあるラベル(ワインラベル)のことです。
「シャトー・ラフィット・ロスシルド」では、ワインエチケットを各時代を代表する画家に描かせてきたことで知られています。
ここでは、ワインとエチケットの関係(ワインラベルの読み方)、アートラベルや、エチケットを描いた画家のことを知り、よりワインを楽しみましょう。
3.「フランスのワイン出産地」
4.「フランスワインの分類」
5.「ワインラベルの読み方」
6.「アートラベルの具体例」
なお、羊は、シャトームートンの象徴とされています。
・1924年
・1945年
・1948年
・1958年
・1970年
・1973年
7.ユーモア溢れる「羊」の紋章
もともとこのシャトーの名前「ムートン」は「羊」のことではなく、「土塊=モット」が訛ったことが由来だという。
砂利質の多い、ぶどうの栽培に適した良質な土壌を持っていることからこの名がついたと言われるが、多くの人に「羊」と誤解され、また先代のオーナーが牡羊座生まれだったことから、羊のマークを付けるに至ったというしゃれたエピソードがある。
以 上
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