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人の本質と類型論

本質レベルが高い
人間である・生物的な区分がホモサピエンス
性別・男女性 生まれた時点で確定している
IQ・生涯で殆ど変動しないプラマイ5の範囲

本質レベル中程度
生得本能 6タイプ・脳における原初の部分
mbti  16タイプ・大脳の部分に該当
エニアタイプ 9-18・遺伝形質の議論

本質レベル低
ソシオニクス 16タイプ・表面出力のタイプ論


人間は生まれた時点で人である事が確定し
そこから、別の動物になったりはしない
また、性別にしても人間においては
生まれた後に変わったりはしない
この様に、変動要素の少ない物ほど
人間の本質的な要素だと言える

例えば、木も枝葉の部分は本筋では無く
良く言えば、拡張性があり代替え出来て
悪く言えば、とるに足らない部分であり
木も、起点になるほど重要な本筋で
人間である事や性別の様に変動しない物は
人の起点の本質部分だと言える

IQにおいても、生涯で変動する数値は
プラマイ5程度であって、基本的に大きく
変わらない為、本質的なレベルが高い

生得本能は、全部で6タイプであり
他の類型論理と比べても数が少ない為
類型論の中では、最も本質レベルが高い
数が多く分岐する事は、枝葉に近い事になるし
男女による性格の差など言われたりする様に
男女差など2種類しか無く、本質に近い程
種類は少ない

人の性格と言われる物は、脳で作られる為
生得本能が何処に該当するかと言うと
大脳辺縁系の事を言っている
特に自己保存(sp)等は、扁桃体と海馬の話で
spのリスク回避、安全・安定などは
扁桃体と海馬が強く働き、発生する反応で
脳の原初の部分の話を
性格理論として、捉えていると言える

エニアの9タイプは遺伝子の話だと言える
人間は他の動物の遺伝子とも、かなりの比率で
共通しているが、例えばチンパンジーは98%
猫が90%  犬が80% ネズミ85% 牛80%
哺乳類以外では、鶏60%  バナナ50%
植物ですら、50%も人間と一致する
人間は生きていく為の手段、武器となる
特徴を遺伝子の中から発露させている為

共感力が強い個体や知能特化の個体などの
バリエーションが生まれて来る
例えば、共感力が高い個体は
動物なら馬が共感力が高く、馬の遺伝子が
強く発露したタイプだとも言えるだろうし
知能特化のタイプはネズミやカラス等の
遺伝子が発露したタイプだと言える

例えばsp  soとは自己保存でリスク回避型だが
タイプ8であれば、果敢に挑戦して
自分を高める挑戦者であるし
タイプ6だと、典型的な守護者型である
これは、タイプ8がspにライオン的な
遺伝子形質を装備したタイプで
タイプ6はspに犬的な遺伝子を装備したから
だと言える

他のタイプも類似点を動物に当てはめると
この様に考えられる

エニアタイプと哺乳類
タイプ1    ミーアキャット
タイプ2   馬
タイプ3  シャチ
タイプ4   コアラ
タイプ5  ネズミ
タイプ6  犬 
タイプ7  猫  
タイプ8  ライオン
タイプ9  パンダ

上記の例えた動物はあくまで私の仮説であるが
人のIQ等は遺伝が70%前後影響する様に
人の性格傾向は遺伝子が影響し
それが、本質に近くなれば影響が大きい為
エニアのタイプが遺伝子の話だと言うのは
妥当な話だと思う

しかし、これだけでは性格の事を語りきれないのは、脳は大脳があり
エニアには、大脳に該当する部分が少ない

大脳の事を言っているのが、mbtiになる
例えばf  tやp  j等は大脳の前頭葉・前頭前野で
前頭葉の右脳がF型に該当するし
左脳がT型に該当し、前頭前野がJ型になる

そして、全てのパターン
男女2タイプの思考
IQによる特性
生得本能6タイプ
エニアのタイプ9タイプ、ウィング込み18種
mbti16タイプを含めると
大雑把に24192タイプ程に分類出来る訳だが

そんな膨大なパターンを暗記できる訳が無い為
外部から見て、16タイプに分類したのが
ソシオニクスと言う事になる
この為、ソシオニクスが一番本質とはズレるが
所謂、ペルソナ的な性格分類している為に
心理機能seがメインのタイプとは
相性が良い理論だと言える


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