揺らぐのは身体?心?
私が楽しみにしている『放言ラジオ』、スタエフアプリの調子が悪く、YouTubeチャンネルの方で聴かせて貰っている今日この頃。
さて、コメントをと思い考える。
なんだか長文になってしまう予感がする。
じゃあ、エッセイ風にしてしまえー!って事で、これを書いている。
たぬきちさん、シャー子さんからの質問は、
「ゆらぎ(更年期)期間をどう乗り越えたか?どのような変化があったか?」
うーむ……ゆらぎは、個人差が大きいに尽きる。
まったく出ない人、軽くでる人、重くでる人、病院に通わなければいけないくらいの人。
私のまわりにも、様々なタイプがいた。
私の場合
始まりは肩があがらなくなった。不便だが、この程度は戦える。肩が治まればホットフラッシュがきた。人前で、突然汗ダラダラでも「ホットフラッシュなんよ~」と、可愛いタオルハンカチで拭けば、みな、したり顔で頷いてくれる。
私の肉体的ゆらぎはこれだけ。攻めても無駄、攻めがいのない陽キャだと、ゆらぎが白旗をあげたのかもしれない。
不思議と、友人でゆらぎが酷かった人がいない。なんなら、なかった人もいた。
酷かったのは叔母とか、知り合いの知り合いとか。噂で聞くくらい。
持病がある方、食生活が乱れていた人だったと聞いたけど、関係性はわからない。
ただ、ゆらぎ自体は軽かったが、その前段階のプレゆらぎ時、メンタルの乱高下が激しかったように思う。
とにかく眠いし、ダル重い日もあるし、仕事が大好きなのになぜか行くのが辛い日もあった。小さな失敗とかにも過敏になり、必要以上にナーバスになる。人間関係もギクシャクモヤモヤしていた。
本来ポジティブなのにだ。
今まで簡単に出来ていた事をミスする。器を下げる時に手を滑らせるのだ。
今の私なら『握力も弱くなるよね〜40代だもん!』と、笑い飛ばせるが、当時は集中力の低下か!?はたまた呪い!?真剣に悩み落ち込んだものだ。
プレゆらぎの40代は、なかなか運動の時間も取れない忙しい年代だが、毎日10分でも運動に時間を取る方がいい。
歩くスピードを、少し速くして心拍数を上げれば立派な運動になる。
ストレスが一番怖いのは言わずもがな。
ゆらぎ時代もウォーキングを続け、なんちゃって筋トレしたり食生活を正したりはした。
メンタルがゆらぐ事はなく、ふてぶてしいほどニコニコの50代を過ごしている。
先にゆらぎを迎えた先輩達が、口を揃えて言うのは、
『恐れず、気にし過ぎず、楽観的に』
しんどい時は休み、身体を労る事。
「私、ゆらぎ中!協力求む!」と、家族や職場に宣言するのも良いかもしれない。
とっくにゆらぎは過ぎ、残ったものは案外しつこいホットフラッシュだが、生活に全く支障がないから相変わらずガン無視している。
それと。
得意な事、苦手な事、誰でもあります。むしろ得意な事で結果を出していればいいじゃないですか。
あとの判断は会社がするものですから。
プチトマトとチーズは良いですね!バナナではさんざん笑わせていただきましたが、また楽しみにしていますね。
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