診断士2次試験の再現答案
今回は、再現答案をアップして所感を述べようと思います。
事例1
(良かった点・悪かった点)
・与件文が長いが時間内に処理できた。
・体感で大きく外した解答がなく、6割程度の解答ができた。
・大問4−1で組織をあえて明言しなかった。
→そもそも事業部制なのか、機能別なのか書かれていないことに気がついたので、ぼんやりさせつつ、戦略と一致するような書き方にした。
事例2
(良かった点・悪かった点)
・3C分析の出題だったが、落ち着いて処理できた。
・協業相手(地元事業者、オンライン業社)がすんなり決められたので、見直しする程度の時間の余裕があった。
・全体的に無難な解答が書けた。
・脱字に気づいたが終了直後で直せなかった。
事例3
(良かった点・悪かった点)
・事前に準備した書き方(DRINKを使う、戦略でSWOTの要素を使う)はできた。
・時間が足りず。大問3、4は簡単な下書きのみでほぼ直書きとなった。
→練習の時から事例3に苦手意識があったことが原因。切り分けが最後まで苦手なままだった。過去問の2、3周目で80分かかっていたら、初見の問題が80分で解ける訳が無い。最低でも70分で練習すべきだった。
・大問1の生産面の課題が弱い。大問2も要素を詰め込めていない。これに気づいたのが79分ごろ。とにかく反省が多い内容だった。他の人も解けていないことを祈るばかりだった。
事例4
(良かった点・悪かった点)
・「生産性」は1次の財務テキスト(集中特訓)に載っていた。ちゃんと見ておくべきだった。
・大問3が明らかに解けない問題だったので、思い切ってとばした。本当はできる問題だったら「ごめんなさい」と状態。そのかわり、大問2は40分ほどかけて入念にチェックできた。
・過去問と大きくずらして来たのでキツく感じたが、取るべきところは取れたと思う。
1次の財務会計もそうだが、協会として「財務に弱い人間はいらん」と言われた気がした。会計も得意ではないので、しっかり勉強するきっかけにしたい。