死ぬまでにしたいいくつかのこと~今度はexpress銀河だってよ編~
去年サンライズは体験したから他の特別な電車も体感してみたいな…と色々調べてコレなら出せる、これは行くしかない!とJRのWest express銀河の夜行山陰への旅へ
土日が休みの会社員なので平日10時からの電話予約のみは焦ったな…
座席数も少ないし2時間あったら売り切れるよな~と思いつつ昼休みにダメ元で電話したら女性用リクライニング予約出来た
本当は女性用のクジェットが良かったけど乗れれば良し!(言い方が悪かったのか本当はクジェットも空いていた)
散々YouTubeで見たから、ただの答え合わせなのに止まらないワクワク
フリータイムの予定を考えて、夜行バスも長らく乗っていないので荷物のシミュレーションも沢山した
持って行って良かったのは本当は帰りの乗車前に銭湯に行きたかったけど時間が足りなそうなので持って行った汗拭きシートと使い捨てスリッパかな
申し込み時点では旅行会社のツアーとしての販売のみだったのに(片道銀河と宿泊や往復銀河など選べる)いざ出発!という2日前にe5489での発売開始情報が出て何やて?!と思ったけどツアーの方か余すことなく体験出来るに違いないと思い直して、いざ当日
金曜日、ソワソワしながら仕事を終え銭湯へ
出発まで4時間もあるけど家に帰る余裕はないかな…と
前回、幕張のアウトレットで買ったウエストゴムで街中でも履けてそのまま寝れるパンツ👖も着用
このツアー出雲へ向かう便は夜食のお弁当と希望者は途中で駅そばが購入出来るので絶対全部食べたい私はとりあえず晩ごはんは我慢しておき、お風呂あがりの空きっ腹に17アイスだけ食べた
チョコミントが好きだけどワッフルコーンの方がお腹にたまるかな~と濃い抹茶(結局どれでも美味しい!)
そういえば日替りのお風呂がワイン風呂で色がワインなのかと思っていたらスタッフさんがパックのワイン持って出てきて本物のワイン入りな事に驚いた
さっぱりした後、早めに駅周辺に着くように移動
万が一、仕事が遅くなった時用に大阪から乗車したけど始発の京都からでも良かったな…
大阪駅は22時28分発
乗車して薄暗い席に着きキョロキョロソワソワしているうちにお弁当のご案内
事前に旅行会社から配布されていた引き換え券(バウチャー)と交換
22時40分くらいに遅い夕食
ツアー的には夜食という扱いらしい
お弁当は全てツアー代に込み
途中の駅でホームに居る方からの視線を感じつつ23時48分姫路へ到着0時42分まで停車し金曜日発のみの夜食タイム②
駅そばが銀河の為に延長営業してくれているのです
おにぎり2個では足りてなかったのと、とにかく全部乗っかろうと心に決めていたのでもちろん購入
味がどうこうとかでなく雰囲気で100点
お腹が満たされて寝る支度をしつつ席に居るとちょっと寒いかもと思っていたけど、ブランケットめちゃくちゃ暖かい!
案内ではついてなさそうだったけどリクライニングにもブランケットは付いてた
そういえば乗車券のチェックとか無かったな
時間調整なのか週2の臨時だし合間をぬって走行するからか待ち合わせでよく停まる
行きはどこかで2時間くらい停まってた所も有ったような?帰りも1ヶ所に長く停車していたなぁ
あまり眠れなかったけど5時くらいからカーテン開けてよい空気だったんで外眺めてた
そんなに寝不足感もなく元気いっぱいのまま6時2分第一のおもてなしイベントが発生する生山駅へ
行きも帰りも駅のホームで地元の方が出迎えてくれて、名産品などを販売したりして今度ゆっくり来てね~と町のPRをしてくれるのです
30分くらい停車、ホームに出ると早朝から出迎えてくれる駅員さんと名産品を販売に来ているスタッフさん…ありがとうございます!の気持ちも込めて名産品お買い上げ
他にもスタンプ押したり缶バッチもらったり
次は7時48分米子こちらも30分くらい停車
今回は購入金額に関係なく鬼太郎の袋をおまけで貰えるとの事で…でかい!かわいい!次いつ使うの!でも嬉しい!!
今、この時に買った焙りほたるいか食べてるけど少し苦味が有って噛んでいると自然な甘みがしてとても美味しい
米子では朝食の配布も
フリースペースで頂いている間に出発
武将的な方が居たのは松江だったかな10分程度の停車だったので私は車内に居たけど他の方は記念撮影に出ていた(全部乗っかるんじゃなかったのか…と振りかえると思う)
あの日に居た撮り鉄で有ろう立派なカメラ下げた方々の写真見せて欲しいわ…
そして9時31分終点出雲市
名残惜しいけど帰りが有る!最高!
とりあえず観光案内所でツアー特典の銀河デザインの巾着を引き換え
往復で利用だと2個貰えた~(ひとつ母にあげたら薄くてええやん!言うてた、まぁまぁ大きい上履き入れサイズ)
一畑電車のフリー切符交換券も付いていたので引き換え、こちらも嬉しい銀河デザイン
乗る予定の電車まで時間が空いていたのでお土産みたりフラフラ
有名な観光地だけど、かなり本数は少なめ、地元の方は車かバス中心なのかな
ちなみ私がたてた合間の時間のスケジュール
10時20分出雲市駅→川跡で乗り換え雲州平田駅でもめん街道・宇美神社散策&お昼ご飯→12時25分雲州平田駅→12時47分大社前駅→徒歩で稲佐の浜→出雲大社散策→15時7分大社前→川跡で乗り換え出雲市駅へ戻る…でした
お蕎麦屋さんで予想より時間がかかってしまい(お昼どきやからね)駅まで小走りした以外はスムーズにこなせた
宇美神社は縁切り神社として有名らしく不要な縁を切って出雲大社で縁を結ぶルートとして紹介されていたので行ってみた
稲佐の浜は前回、悪天候で近づきも出来なかったけど今回は良いお天気で(暑すぎるくらい)無事にたどり着けた
出雲大社の入り口から徒歩で15分くらいかな(バスも有るはず)
奥に有る弁天島という岩?に祠が有って、そこに参拝し砂を拝借して出雲大社へ奉納し、そこで奉納した量と同じ程度の砂を頂くのだけど私は片手で握る程度にしたんだけど、甲子園で球児が砂入れてるくらいの方もいた
適量不明
とにかく今回は雨粒や風や傘に気を取られず落ち着いて参拝できたから万歳
無事に出雲市へ戻ったあと、銀河は車内販売か無いので飲み物を多めに調達
16時09分発で16時05分入線でした
結構ギリギリなのね
帰りの第一おもてなし駅は安来
お弁当は安来より前に貰ったかな?
17時8分安来
こちらでは銀河コラボの羊羮などお買い上げ
このアイス!めちゃくちゃ美味しい!ちょっとシャリっとしているタイプでさっぱりだけど味が深い!これはまた、食べたい
わたなべ牧場さん天才です
次のおもてなし駅の根雨は残念ながら欲しいものが無く金持神社分祠へお賽銭だけしておきました
もっと特産品販売のラインナップ増やして~
ここで見送られながら改めて、知らない方々だし私に振っている訳ではなくても駅員さんや名産品を販売に来た方、近隣住民の方や撮り鉄さんが手を振ってくれるのなんか良いなって「待ってたよ、また来てね~」って雰囲気を勝手に感じた!!ありがとう!!!
どこだったか忘れたけど1両で入って来た電車にお客さんが居なくて地方の厳しさを感じたりもしたなぁ
根雨を出て暗くなって行く外を見ていると、おセンチモードになってしまうけど2時間ゴトゴト進んでから、もう一回備中高梁でおもてなし受けて気分上がってから眠れるのは良かった
そういえば備中高梁の前に下車はできないけどホームの端に灯籠並べてくれたり窓越しで熱心に見送ってくれた駅も有ったな
そして21時25分備中高梁(岡山)
ここまでくると、おもてなしも強気というか盛り上げの色が違う気がした…気のせいかな
お米とか値段が書かれたしっかりとした観光ガイドブックも頂きました
雛人形の端切れを利用してのくるみボタン作りやワインの試飲&販売などと夜食の配布も(片道で2個ずつお弁当を付けたいらしい)
帰りは疲れで行きよりは眠れたかな
朝になって神戸→三ノ宮と知ってる景色が見えてくると旅の終わりを感じて本当に寂しかった
大阪駅には6時10分着でしっかりお見送り
あぁ~楽しかった!と大満足で爽やかにお家へ
今回、女性のリクライニング席に居て思った事は消灯したにしては明るすぎるかな~と
帰りは向きが変わるので気にならなかったけど出雲市に向かっている時は座席がトイレなどが有る消灯しないスペースに向いていて先頭の席の方は眩しそうだった
女性用パウダールームは着替えに利用したけど、トイレより清潔感有って広さも有り嬉しい設備
逆に行きは気にならなかった事も…帰りは夜中も駅員さんが何度も見回ってくれていた
もしかして行きはそれなりに人がいたけど帰りは女性ゾーンに人が少なかったから見回り増やしてくれたのかな?なんて、ただの気のせいかもしれないけど
女性ゾーンとは関係無いと思うけど空調の音は大きめかな、色々アナウンスで伝えてくれるのでイヤホンはしたくないし微妙なところ
あと夜のおもてなしの時などに扉が開けっ放しになるのでちっさい虫がいっぱい入ってくる
そして朝、窓枠に何匹も死んで落ちていた…(なんで死んだんや)
扉は自分で開ける方式だけど外側から閉めるボタンが無くて開けっ放しするしかないのは季節によっては不便だな
冷暖房の時期も同じなのかな
あとペットボトルとか缶捨てるとこ無かったような…
疲れたけど、とにかく特別な体験をしたんだ!ってプロテクターが私の肉についたから、また有るらしい新宮行きも乗ってみたいな