四足(よつあし)食うでないぞ。|~神人著・大日月地神示【前巻】「さ」の巻・pp.80-81 *一部抜粋 野草社出版

神人著  大日月地神示【前巻】「さ」の巻  pp..80-81を一部抜粋

 日本は世界の雛型でもあるから、これから逃(に)げ出す人民多く出て来るから、そんな人民、どこ行っても堂々巡(めぐ)りじゃから、改心せん限(かぎ)りどこに逃げても隠(かく)れても無駄(むだ)なれど、それでも逃げて何とかなると思うておる人多いな。

 いよいよ、世界の動き激(はげ)しくなりますのじゃぞ。どれもみな人民の心から生まれておること、早(はよ)う分かりて下されよ。苦しくなりたら、みな心改める時与(あた)えられておるのじゃから、素直(すなお)に変わり下されよ。我張(がは)っておるから、ますます苦しむのじゃぞ。肉体そなたのものではないのじゃぞ。皆この神の身体(からだ)じゃ。みな人民靈人のためにお貸(か)しいたしておるのじゃから、大事にいたされよ。

 四足(よつあし)食うでないぞ。皆々人民、間違(まちが)いだらけでありますのじゃぞ。食わんでも死にはせんぞ。草木みな動物に食べられるために生きておるのじゃ。理屈(りくつ)申さず素直(すなお)にいたし下されよ。