ちっちゃいオジサンって何者!?
現実世界にどうやら存在している、という気になる。
あなたは、ちっちゃいオジサンの話を聞いたことはないだろうか?
今日から夏休みだった子どもたちは夫の母が預かってくれたのだけれど、帰ってきて晩ご飯のとき、このちっちゃいオジサンの話をしてきた。
「ばぁばの友だちがトイレに入ったとき、ちっちゃいオジサンがいて、そのオジサンはハゲてたんだって〜」と大爆笑しながら話してきた。
夫もいう。
会社の人が、目の前でちっちゃいオジサンが自分の前後をぴょんぴょん飛び跳ねていてビックリしたと。
夫は夫で、髪をクシでとかしてるとき結ばれてる髪があると、ちっちゃいオジサンの仕業だと話す。
どつやら陽気なイタズラ好きのオジサンらしい。
そこかしこで目撃情報のあるちっちゃいオジサンだが、わたしは見たことがない。
だが、本当にいるような気がする。
ある人は妖精といい、ある人は幽霊のようなものといい、またある人は実在するという。
この世は解明できないような不思議な現象やできごとがある。
これだけ広い世界だ。科学で解明できないような不思議なできごとはそこかしこにあると思う。
スピリチュアルなことは身近にもよくあるじゃないか。
類は友を呼ぶ、なんていわれてるように、自分に近しい波動やエネルギーや周波数に近い人たちが自分の周りに引き寄せられると。
シンクロニシティもそうだよね。あとデジャブとかパラレルワールドとか。この世は不思議で解明されてなくて、でも、おもしろいことだらけだ。
子どもたちを迎えに行ったとき夫の母が持たせてくれた、晩ご飯のおかずが入ってる弁当。
ちゃんと「サン」が乗っていた。魔除けの意味がある「サン」。
こんな小さな気づかいのひと手間から、とてつもない愛情を感じる。
スピリチュアルな島国で育ったわたしにも、ひとつやふたつ、いやたくさんの解明できない不思議な体験をたくさんしてきた。
そんなわたしでもまだ、ちっちゃいオジサンには会ったことがない。
生きてる間にぜひ一度は、会ってみたいものだ。
Revenge Day67クリア