親だって親じゃない子どもの部分もある
シンママだったころ、子どもが熱を出したときとか親に預かってほしいと思っていた。
でも母もバリバリ仕事していたから、預けられるのは土曜日の夜のみ。
母も生活があるから、預けたくても預かれないのはそりゃ〜仕方ないよね。でも、お願いだから預かってよ〜と思う場面ってたくさんあったんだよね。
いまならわかる。預かってあげたい、けどもこっちも仕事があるし生活がある。そうそうカンタンにとはいかないわけだ。
たとえば仕事じゃなくて遊びたいとき、遊びに行きたいから子どもを預かってって母にいえなかった。
自分の子どもなんだから、ちゃんと見なさいといわれてきたし、でもそれが苦しいときもあった。
だからわたしはいま、長女が友だちと遊びに行きたいっていうとき、預かるよ〜といっている。
親だっていっぱいいっぱいになるさ!
友だちと遊びたいってなるときもあるさ!
子どもと距離を置きたくもなるさ!
母はきっとそれを理解して協力してくれる人がいなかったんだと思う。親なんだから、自分のことは後回し。子どものことを優先しなさいと。
母親だって人間なんだ。
息抜きに遊びに行きたいと思うし、でも子どもは大事で。それでいいのよ!子育てに正解なんてない。親だって親じゃない子どもの部分もある。
自分を追い詰めなくていいのよ。そのための環境を子どもにつくってあげたいと思うのよ。
だから長女に友だちと遊びに行きたいといわれたら、じゃあウチに連れておいでという。
子どもを連れても遊べるけれども、安心して預けられたらもっと楽しめるよねと。
わたしが欲しかった環境を子どもに与えられるのは、わたしのよろこびでもあるんだなーと思ったのだ。