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本当はなりたくないと思っている
目立つのが好きで目立ちたいと思っている人と、目立つのが嫌い(苦手)で、できるかぎり目立たず、ひっそりと生きていたいと思っている人がいる。
なのに逆の結果になってしまうってとこないだろうか?
目立ちたいから、人気者になりたいから、がむしゃらに「人気者になれる方法」を実践する。
モテたいから、注目してもらえるような、こうするとモテるよねっていうハウツーを実践する。
でも結果は人気者になれないしモテもしないってゆう。
人生や自分を変えたいってのもそうかもしれない。
自分の望む人生を生きたくて、他人を変えたりコントロールしたりするのは難しいけれど、自分は変えられるよね、他人を変えるよりカンタンにって。
確かにそうなのよ。自分以外の人を変えたりコントロールするのって、ほぼ不可能。
だからそれを期待したりそこにエネルギーをそそぐより遥かに、自分を変えちゃったほうが早いよっていうのは本当にそうだと思う。
だからわたしもスピリチュアルや宇宙の法則、ココロや思考などを学んで実践してしているのだが、なかなか大きな変化はなく、どちらかというと余計こじれているような気さえする。
わたしこそスピ難民だと自覚している。
実践方法が間違ってるのか?自分に合ってる方法ではなかったのか?と、自分の内側の問題だろうと。
思考は現実化する。
100%わたしの「望んだ現実が今」といわれても、やはり否定したくなるわけで。
でもね、いくら「わたしはこんな現実望んでない!」といったところで、現実が変わるわけもないのだ。
最初に書いたように、目立ちたい、人気者になりたい、モテたい、の奥には、本当は「目立つのは怖い」「人気者になると叩かれるかもしれない」「モテると嫉妬されたりひがまれたり、嫌われるかも」などの思考が隠れていたり、「自分にはムリだ」の否定があれば、そっちが現実になる。
なるべく目立たずひっそりと生きていたいと思っていても、なぜか目立ってしまうとか、存在感が隠せず手をあげてもいないのに学校の先生や会社の上司にミーティング中指名されるとか。
自分に聞いてみて?
本当に目立ちたいの?
人気者になりたいの?
モテたいの?
誰にも存在を知られたくないの?
ひっそり生きていきたいの?と。
自分の望むことが本当に現実になったら困るって、どこかでブレーキをかけてないだろうか?
うれしいのだけど困る、怖い、ムリってね。
自分の望んでいる現実になっていないときは、本当はココロのどこかでそうなりたくない、それが現実になると怖くて耐えられないとか困るって思ってるかもしれないよ?
ってわたし自身で感じたこと。幸せなお金持ちになりたいのに、実際お金がドーンと入ったら「え、まじ?どうしよ」って挙動不審になり罪悪感がわくのかも。
なぜ罪悪感がわくのか、なぜお金がドーンと入ったら困るのか、何に対して悪いって思ってるのか、そこに気づいて手放し、受け取っていい、望んだモノを手に入れていい!とココロの準備が必要だから、今叶ってないのだと思ったのである。
どうやったら自分の望む現実になるのか?は、水面下にある膨大な大きさの潜在意識にたまっている、間違った思い込みを変えるしかない。
素直にパッとサクッと変えられれば苦労しないのだけどね。笑