医者に禁煙を勧められ、iQOSに変えた。 同じく禁酒を勧められ、ノンアルコール飲料にした。 看護師に言われ、デカフェのコーヒーにした。 親に止められ、タトゥーを増やすのは一旦辞めた。 客に陰口を叩かれ、金髪をやめた。 上司に諭され、引越しを決めた。 友人に止められ、不倫は辞めた。 恋人に泣かれ、死にたいと言うのはやめた。 今だってハイライトのメンソールを吸いたいし、 酒に酔いたい夜ばかり来るし、 朝イチのコーヒーがないとどうにもやる気が出ない。 本当はこの醜
20代の学歴のない性的マイノリティです。 最近思うことがあります。 生き物として、生き物を残すことができない。 普通の人が人生の上で当たり前のように行う 結婚→出産→子育てetc… がない。 周りが続々とライフイベントを行い、当たり前のように祝福されている。自分はないんだと、諦めていたはずなのに、哀しさが沸々と湧き上がる。 仕事をしていても周りはマジョリティばかり。 普通の幸せを送れないのならばと 仕事を頑張ってはいたが、 子供もいない、養うパートナーもいない今、
転職して10ヶ月。 しかしそのうちの約3ヶ月を入院、療養している。 病気がわかったのは初出勤の1週間前。 病気が病気なこともあり、言いづらく、 無理をしてるうちに働けなくなった。それが2回。 今は2回目の入院中である。 入院中は痛みに耐える他することがなく、色々な考えが頭に浮かぶ。 自分はこのままでいいのか、何にもなれない自分、職場に迷惑をかけている自分、それでもどこかこのまま入院しときたいと思う自分。26歳でこんなことを考える自分が情けないったらありゃしない。 入院前日
齢26になる年。 毎日希死念慮を抱いてもはや10年。 自分が他と違うことに気づいて10数年。 誰にも本音を出さずに生きることに慣れ、 心は擦り減り、自分を犠牲にし、他を大切にすることでしか生きがいを取れないままにこの歳に。 何にもやりがいは持てず、生きてる意味も見出せず、 先の目標もないままに ただ、息をしている。 金が欲しいとも、名誉が欲しいとも、もはや何も思わない。 生きていることに意味はあるのか、 私がいなくとも他はきっと生きていける。 存在意義、欲も何もない
物で溢れ帰るような現代社会。 親は自営業で恵まれた幼少期を遅らせていただいた。 大人になった今も仕事が大変ではあるが辞めたってアルバイトはできるし、社会人5年目にして一度もお金に困ったことはない。 住む場所や食べ物もコンビニに行けばあるし、衣服にも困ったことはない。 今までの人生でなんの不自由もない生活を送れている、と思う。 だからこそ、欲がない。 欲といっても食欲や睡眠欲、性欲の三大欲求ではなく、 成功したい!お金が欲しい!これが欲しい!有名になりたい!という貪欲さが
齢25にして、色々な思いが巡り、遅めの上京をした。 さほど特に変わらないだろうと鷹を括っていた上京。 先に根を上げたのは体の方だった。 慣れない電車通勤、業務時間も長くなり、睡眠時間は取れて5時間の毎日に限界を感じ始めていた。 収入は元いた場所と変わらず、 満員電車に朝から潰される日々。 社会人5年目としての自信や、今まで培った技術がある自身は入って1か月で無くなった。 技術も何もかもが上で、何もかもが大変な街。 刺激はあるが、友人などもおらず、心の支えもない。 毎日泣きな
悩み事が重なっているここ最近。 仕事の事や恋人の事、考えなければならない事が山ほどある。 しかし考えれば考えるほど億劫になり、心が弱い私は不眠、食欲不振などすぐ体調に出る。やる気も何もなくなり放心状態になる。 考えなければならない、が、とりあえず考えすぎて体を壊しそうなため、先延ばしして、現実逃避をする。 そんな時は読書や映画に没頭するに限る。 しかし、私はとても影響されやすい。暗い映画を見ればすごく暗い気持ちになるし、スポーツ系やアニメを見ると、どうしようもなく体を動か
頑張る。 この言葉と大人になって改めて対峙してみるとその意味がわからなくなる。 調べると、[忍耐して、努力し通す。気張る。] と出てくる。 なんだかやんわりしていてよくわからない。 自分で頑張る!という事は簡単に言えるが、 いつの日からか人に頑張って!ということがタブーのように思えてきた。 学生時代は部活などでたくさんかけてきた言葉たちだというのに。 頑張ってる人に頑張ってというのは失礼。 というどこかで何度も見たような台詞が自分の根底に根付いてしまっている。 最近資
高校3年の冬、 学生時代をチャランポランと生きた自分は 進路が当たり前に決まっていなかった。 勉強があまり好きではなかった私は大学という選択肢と道をすでに捨ててしまっていた。 飲食系で就職か専門学校かなぁとのんびり考える。 急いで決める気もあまりなく ついに担任の先生から呼び出され、 就職先希望の提出期限が明日だと聞かされる。 その時期は毎日のように朝求人を紹介する時間があり、その日はそこで鉄板ステーキの寮がついた就職先が紹介された。 場所は地元からは遠く離れていた。 しかし
お久しぶりです。とろです。 20代後半が近づいてきた今日この頃。 社会人になり長らく悩んでいたことに終止符を打とうと思う。 それは、社会人になると、ご褒美=貧困となること。 まずは食事について。 朝は基本食べない。食べるくらいなら寝ていたい。 これは子供の頃からなので特に不都合はない。 お昼はまぁ食べないと午後のやる気がなくなる上、 常に貧血の体なので食べるようにしている。 問題は夜ご飯だ。社会人になり約2年程は、夜ご飯なんて太るし寝る時間減るし作る余裕はない。買うならお
私には中学生くらいの頃から今現在も尚、 ファンクラブに入っているほど好きなバンドがいる。 学生時代はグッズを買い漁り、そのバンドが出るテレビ番組は全部録画、CD、DVDもほぼ毎回買い、ライブも時間と親が許せば毎回参戦していた。 どのくらい好きかというと、学校の先生までもが私にそのバンドのグッズをくれたりしていたのだ。 しかし、社会人になって4年間、1度もライブに行っていないどころか、グッズすら買っていない。なんなら少し避けていたのだ。 別に嫌いになったわけではないはずなの
コロナウイルスが蔓延し、 今や日常的に付けることが当たり前となったマスク。 学校や職場の仲間の顔ですら、マスクを外した姿は、なかなか見ることがない。 飲食の時たまたま見かけて、おっ、こんな顔なのか、と思う日々である。 マスクをすることに特に不便はない。 むしろ、鼻歌が聞こえにくかったり、説教中に変顔をすることができたり、自分の表情や化粧を気にせずに済むため、むしろマスクは考えすぎる人にとって、心の余裕となる良い道具だと思う。 ただ、肌荒れや積もるマスク代、夏は暑いこと、マス
元々鬼のようにメンタルが弱い自分が今やっと常人のように生きていけている。 同じくメンタル面に不安がある人の糧に少しでもなれるよう、その秘訣について今回は紹介させていただこうと思う。 ①常に最悪な状況を想定する 例えば新しい職場に面接に行くとする。 基本、新しい事を始める時は不安で押しつぶされそうになり、お腹が痛くなったり、逃げてしまうことが多いと思う。 そういう時は事前に頭の中で最悪のシュミレーションをする。 面接官はめちゃくちゃ怖い人。何を言ってもはぁ。のようなやる気
物心ついた時から自分は 考える暇なく忙しなく生きている気がする。 子供の時から習い事と遊びで埋め尽くされた毎日ではあった。 親元を離れ一人暮らしをし始めてからは特に、全く何もしない一日を設けることに絶望や不安を感じるようになった。 一人暮らしをし始めた専門学校時代、学校も忙しいのだが、学校が終わった後や休みの日はフルでバイトを入れ、休みという休みは友達と遊ぶ約束の場所以外取らなかった。 社会人になってもその癖が抜けず、空いている休みがあれば、埋めなければと思い、片っ端から友
大人になるということがいかに大変か 20代前半の今、ひしひしと感じている。 大人になるということは、自体1つで考え、働き、稼ぎ、生きていく事である。 それが『自由』という悪魔な枕詞を掲げながらいかに難しいことか、20数年生きてきたこの年になって感じたところである。 突然身の上話をさせていただくが、我が実家は自営業である。2代目シャッチョが私の親父である。 常に親父の自由な姿を見ながらも、スーツで働きたく無い、親のレールに乗りたくないただの反抗期故に、継ぐことは無かった。職
ちょいと前にYouTuberの間で流行っていた モーニングルーティンの動画(GRWM)を知っているだろうか。 誰も興味がないとは思うが、 私のモーニングルーティンの極意をお教えしよう! ①まず、目覚ましの音で起きる。 ここに重要ポイントがあるので今から言うことを覚えておくように。 アラーム音、皆様は何に設定しているだろうか。 ちなみに私はiPhoneを長年使用しており、高校時代から同じ音で目を覚ましている。 iPhoneのサウンド「こおろぎの鳴き声」で起床する。 長年