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ゴーストライダー


2007年公開




今回も懐かしの映画をもう1度観ようと思いこの作品に決めました。
10代の頃に見て、骸骨がバイクに乗って走ってる!かっこいい!と大興奮した覚えがあります。


あらすじ
"スタント・ライダーのジョニー(ニコラス・ケイジ)は、父の命を救う代わりに自らの魂を売り渡す契約を悪魔メフィスト( ピーター・フォンダ)としてしまう。それから長い年月が過ぎたある日、メフィストの息子ブラックハート( ウェス・ベントリー)が地上に現れ、地獄を我が物にしようとしていた。メフィストは、それを阻止するためにゴーストライダーを差し向ける。そのゴーストライダーこそジョニーだったのだ!
彼は炎を吹き上げるヘルバイクとともに、悪魔たちとの壮絶な戦いに挑む!"
原作は、MARVELコミック。


◈◈◈◈◈◈以下ネタバレ◈◈◈◈◈
バイクのスタントマンとして父・バートン(ブレット・カレン)と共に活躍しているジョニー(マット・ロング)
ある日突然、恋人のロクサーヌ(ラクエル・アレッシ)が街を去ることになります。お互い離れたくないと、バイクで2人で何処か遠くへ行こうと次の日に会う約束をして別れます。
しかし、帰宅したジョニーは父がガンに侵されていることを知ってしまいます。
悲しむジョニーの前に悪魔・メフィストフェレス(ピーター・フォンダ)が現れ、自身の魂と引き換えに父の病気を治してやると持ちかけます。その裏にはメフィストのとある目的が隠されていたのです。


突然現れた悪魔に対して、あっさりと契約を交わすジョニーにびっくり。
いくら父親の為とはいえ…もうちょっと悩むかと思ってました。

あくる朝、父はなぜかすっかり体調が良くなったと喜んでいました。
しかし、その日のスタントショーで父は亡くなってしまいました。
そのショックのあまり、雨の中待っていたロクサーヌにも何も告げず1人で旅立つジョニー

悪魔との契約…
病気を治すとは言ったけど命を助けるとは言ってないということですか。びしょ濡れでジョニーを待っていたロクサーヌがあまりにも不憫でなりません。
せめて一言何か言ってあげてほしかった…。

それから数年後、ジョニー(ニコラス・ケイジ)はバイクスタントとして人気を博していました。
そんな時、レポーターになったロクサーヌ(エヴァ・メンデス)と再会します。
最初はロクサーヌに相手にされませんでしたが、なんとかディナーの約束をします。

エヴァ・メンデスは『ワイルド・スピードX2』でモニカ役として出演していたんですね👀とてもセクシーな女優さんです。

時を同じくして、メフィストの息子・ブラックハート(ウェス・ベントリー)が配下の魔物を3体従えて現れます。
父を倒すべく数多の悪しき魂を呼び寄せる事のできる、【サン・ヴェンガンザの契約書】を探していたのです。
過去にメフィストの手にこの契約書が渡ることを恐れたゴーストライダーが、どこかへ持ち去ってしまっていたのでした。
一方、メフィストブラックハートを倒すことを条件に悪魔の契約から解放してやるとジョニーに言います。

親子とも共のイケメン✨
でも、悪魔の親子喧嘩ってすごそう。

悪魔の力によって、ジョニーゴーストライダーへと変身します。 
骸骨の姿で炎に包まれ、バイクに乗って街中を走り抜けます。
悪人が今まで他人に与えてきた苦痛をそのままその悪人に与えるという、【贖罪の目】の能力も持っています。


ゴーストライダーの姿かっこいい!
人間の姿の時よりたくましくなってる。

ブラックハート達と対峙するものの取り逃がしてしまいます。
その後、見つけた悪人を成敗したものの変身が解け墓地で意識を失ってしまいます。
そこで出会ったのが、墓守の老人・カーター・スレイド(サム・エリオット)
彼は何故かゴーストライダーに詳しいのです。
同時刻、ロクサーヌジョニーが約束の時間に現れないことにイライラしていました。

後日、ジョニーが自分の力をコントロールする術を身につけようと躍起になっているとロクサーヌがやってきます。
デートをドタキャンされたのに怒っている様子は無く、話している内にいい雰囲気になっていくのですが、ジョニーは拒否してしまいます。流石にロクサーヌは怒りを顕にします。

確かにロクサーヌの言う通り。そこまで思わせぶりな態度しといて酷い男よ😑

ジョニーは自身についてロクサーヌに包み隠さず話すことにしましたが、彼女はジョニーが嘘をついて自分を騙そうとしていると思い信じてくれず、その場を去ります。
直後、ゴーストライダーとして成敗した悪人について警察が捜査していましたが、でバイクのナンバーによってジョニーは逮捕されてしまいます。
しかし、ゴーストライダーに変身して脱走します。
警察に追われながらもブラックハートの元へ向かうジョニー。派手に街中を走り抜け、その光景をロクサーヌも目撃しジョニーが言っていたことは真実だと知りました。影からそれを見ていたブラックハートは、彼女に目をつけます。


ゴーストライダーの格好といい、セリフといい、仕草といい、ちょっとだけ中二病感がある。なので、怖いって感じはしない。

ブラックハートロクサーヌを人質にとり、【サン・ヴェンガンザの契約書】を持って来いとジョニーに命じます。【贖罪の目】の能力で挑みますが、魂の無いブラックハートには効果がありません。
墓守のカーター・スレイドの元を訪れ、契約書を手に入れます。そこで、老人の正体を知ることにもなります。


ブラックハートの話し声が二重になっているんだけど、邪悪な声があうあうって聞こえてなんだか可愛い♡ˊ艸ˋ、
おじいちゃんがとってもかっこいい!
バイクもいいけど、おじいちゃんが乗ってるのがいい(⁠●⁠♡⁠∀⁠♡⁠)
並走、参加したい。

ブラックハートの配下を倒し、ようやく彼の元へ行き着くも能力が効かない為、なすすべもなく契約書を奪われてしまいます。
強大な力を手に入れたブラックハートですが、邪悪な魂達を取り込んだことによって【贖罪の目】の能力を発揮することができ見事滅ぼすことに成功しました。

ブラックハート、自分には魂無いから効かないって言ってたのに、魂取り込んだあとのこと考えて無かったの?(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)
力を過信し過ぎたのかしら

メフィストとの約束を果たした事により、契約から解放されることができるようになったジョニーですが、ゴーストライダーとしての力を返してもらうと言うメフィストの言葉を拒否します。
いずれ、メフィストを倒すために…。
そして、メフィストを追い、旅に出るジョニーなのでした。




今回は吹き替えで堪能したのですが、何と言ってもニコラス・ケイジの吹き替えが大塚明夫さん!
ニコラス・ケイジと言えば大塚明夫さん。良い声でした〜⁠(⁠꒪⁠꒳⁠꒪⁠)⁠〜
ストーリーがテンポ良く進んでいく作品だと思ったので、中弛みせずに楽しめると思います。
続編、『ゴーストライダー2』も2013年に公開されています。

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