悲劇のヒロイン症候群に、いや勿体無いからやめときなよ!と言ってしまう。
先日、新しく来た同僚に
「いつもポジティブに笑ってられる人に憧れる。」
なんて言われて
「それ俺じゃん!」
なんて軽く答えたら
「そう。」
って言われて、、、
これが物語ならいい導入だなあーと思った
マブです(笑)
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何故か悲劇のヒロイン症候群の方に好かれます。
自分に自信が無かった頃に、そういう方と同棲して結婚しようかとしてたんですがあ、、、
見事に昼逃げされました(笑)
向こうの家族総出でマンション中に悪口を言われて、仕事から帰って来た時はトワイライトゾーンに迷い込んだかと思いました。
それから
「誰かを助けられるなんて、思い上がりだなあ。」
と思ったし
「自分が悪いんだなあー。」
と怒涛の自己嫌悪にも陥りました。
そんな時代もあってから、少しは成長出来たかな?
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だけどやっぱり女性に対しての不信感は拭えないできたし、ずっと不眠に悩んできたりはしたんだよね。
だからずっと自分を見つめ直そうとしてきた。
最近やっと決着がついて晴れ晴れとしてる。
そのキッカケをくれたのも女性だから不思議なもんだなあーと思ってる。
まあその方はメディア側にいるからお手紙で話すくらいなんだけど、時代が変わってお返事が頂けたりするのは幸せだよね。
この女性と話す事で、僕はグイと現実に引っ張りだされた。
止まっていた時計が高速で動き始めた。
日常を楽しいなあと思える様になった。
そして物語を書く事をやり直した。
応えたかったからだ。
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生身で存在している人。
匂いと温もりがある生きている女性。
心と感情がある事。
この事を思い出して、キャラクターを作り始められた。
今ある現実から目を背けずに立ち向かう姿。
「月に濡れる。」の彩は、彼女からもらった気がしている。
だから血が流れていると思う。
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生きている人間から目を逸らしてはいけない。
そこにも悪い事ばかりでは無い。
そしたら、ちょっと似てる感性の人と話も出来る。
その人が光の点を見せてくれるかもしれない。
新シーズンのシリーズは
そんな事をさらに強く現したい。
悲劇は「残陽」でお腹いっぱいだよ(笑)
マブ
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