冬が来る
気づいたら11月になり、どんどんと気温が下がっていく。
Suchmosのライブが当たったにも関わらず、払い込みができないほどに金欠で泣く泣くチケットを手放して11月が始まった。
ついこの間まではお気に入りのシャツ一枚で外に出掛けていたはずなのに今ではシャツに上着が必須、もはや足りない。
私は、冬より夏が好きなのでこれからは苦しい季節になる。しかし、楽しみなこともたくさん。
鍋ができる。週4回は鍋。去年はもつ鍋をスープから作ることを覚えた。何回鰹出汁を引いたことか。
他には服がたくさん着れる。さすがに古着好きとして何かコレクションしなければと感じて一昨年からひたすらに同じブランドのアメリカ製のブランクスウェットを集めている。ようやく12枚無地で集まったが、その中にもカーストはあり、同じ色ばかり着てしまう。今年こそは毎日違う色のスウェットを着たいところ。
あとは何かとお酒が飲める。クリスマス忘年会、鍋パーティー、大晦日、正月と人と集まる機会が多い。今から少しずつ絞っておくことで年明けにはプラマイゼロにできる。
冬と言えば、一昨年の2月にあったカネコアヤノのライブが忘れられない。
バンド編成で2月なのにサマーバケーションをしてくれた。
「夏が終わる頃には全部が良くなる」と叫んでいたカネコアヤノを見て、流石に遠いなと、思いつつもどこか救われたような気分になった。
めちゃくちゃ寒かったけども夏の陽気を思い出せた。
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