それからどうした(最終回)

頒布まで終えましたー!!!!やったー!!!!
前回のそれからどうした(2)から頒布まで怒涛の問題発生というか、、こんなうまくいかないかと凹む毎日でした。

参加者向けアカウントの件

サークル機能が完全に死にましたね。
頒布まで頑張ってはくれませんでしたが、幸いにも入稿完了のお知らせが終わってからだったので、そこまで困りはしませんでした。
手間ではあるが、鍵垢にして完全フォローをお願いするか、うるさいかもってところを承知で都度ご連絡するようにしたら良かったのかなあ…。
結局ここは答えが分かりませんでした。もしまた次回があったらちゃんと考えたいな。

参加者減っちゃった

完全依頼型でこれが起きるなんて思いもしなかった。
こんなことあると思ってなかったので、コメントページを完全に作りこんでいた都合で再度ページ編集する作業も発生してきてしまいました。
他のアンソロさんでコメントページとしてプロフィール帳みたいなものを丸々1P渡してる方がいて、賢いな!?と思いました。
そうすれば確かに今回の編集作業は発生しなかったしな…学びの連続です。

部数はマジで分からん

本当にマジで分からん。今回最大のしょげポイントがこれ。
事前に配布していたフライヤーの枚数でなんとなく部数は見えてきた、などと前回申してたんですが、現地で即完売させてしまいました…嘘じゃん…
ジャンルがジャンルなら主催の読みが甘いと怒られるところだなと思って1日めそめそしてました。
ただ、本当に怒られる前に再発注をかけて、通販で再販+予約受付という形をとりました。
納品されるまで予約受付して、あとは普通に通販が理想だったんですが、予約分だけでもう枯れそう。無理。もう分かんない。
現地の即完売分については、このジャンルのオンリーはほぼ毎回参加してて、規模とかは十分に把握しているつもりでいました。
ジャンル自体も正直大きな盛り上がりはなく、一部のオタクが頑張るタイプのジャンルということもあり、"無料で配った""表紙と同絵柄の"フライヤー配布枚数を基に部数を考えていたのですが、全然読みが甘かったです。
なので通販分の発注は現地分×2で発注したんですけどね……さすがに通販の方が部数少なく売れるはずじゃないの……?もうわかんないよ……
ここに関しては多分自分がそこそこの描き手にならないと分からないなって思いました。欲しい人全員に届けられたかだけがとにかく不安です。

総評として

楽しかったです!!!
多分これをどどんと言える主催少ないのでは?と思うから敢えて言います。楽しかったです。
同人界隈への知見が浅く、コスプレしかして来なかった人生なので、お約束やらセンスやらが本当に自信なくて、何もかも全てにおいての意思決定や、やったこと・言ったことが、これで大丈夫だろうか?の連続でした。
案の上、色んなことで躓いて進めた企画だったので、自身の甘さ未熟さの痛感は常に付き纏っていました。
でもそれ以上に、好きな作家と連絡をしているので、推しと話が出来ちゃう!?誰よりも先に作品を見られる!?ってミーハー体験が出来るのが楽しかったなって思っています。
加えて、これで大丈夫だろうか?についても、参加者の何人かが素敵なアンソロだった・何も困ることがなかったって言ってくれていたことで少し救われました。
即完売させてしまった現地でも、発行を楽しみにしてたとか、めちゃくちゃ慣れてますよね?って声掛けいただけて、そう言ってもらえる活動が出来てて良かったなと思えています。他人からの評価で安心を得るタイプなの。

みんなもやってみよう!って気楽には言えないけど、好きな作品の好きな作家で確実に二次創作が見たいという方はやる価値あると思います。
自身のメモ代わりにと思って書いてたnoteですが、やりたいな、と思った方のハードルを下げる役割も担えてたらいいな。
最初の頃に散々記していますが、コスプレイヤーだけは信用せずに声掛けしないとだめだよ。

次回
→実際かかったお金の話

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