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ラ・リーガ第34節バルセロナ対マジョルカマッチレポート

こんにちはグナマンドです。今回は初めてラ・リーガを取り上げたいと思います。記念すべきラ・リーガ最初の試合は第34節バルセロナ対マジョルカです。この試合はファティの復帰試合でもあり、久保の古巣対決でもありますね。ということでサブタイトルは
〜ファティの帰還と久保の古巣対決〜
どうでしょうかね。

早速お互いのスタメンを見ていきましょう。

スタメン

スタメンはこちらです。今回のバルセロナはフェラントーレスが右ウイングを努めており、アダマ・トラオレの序列はそんなにも落ちてしまったのかと少し悲しくなりました。

そして私が以前から勧めていたオーバメヤンとデパイの同時起用が叶いました!(デパイトップでオーバメヤン左ウイングを推奨していたが…)

そして注目のアンスファティはついにベンチ入り!この試合も途中から出場していましたね。

そしてマジョルカはムリキがベンチ外、久保、イガンインに関してはベンチスタートとなりました。マジョルカのアギーレ監督は久保のパフォーマンスについてあまり評価しておらず、個人的にはしっかりとボールをつなぐ構造を作らずに大変なタスクを与えられてる久保は頑張ってると思うのですがね。

いつもよりも長くなってしまいました。
次にお互いの戦術について説明していきます。

お互いの戦術

バルセロナのビルドアップ時、マジョルカは5-3-1-1に可変し、トップ下のポジションに入るアンヘルがブスケツをマンマークしています。最初の段階ではサイドバックにはマークはつかずに

サイドバックにボールが出たときにこのようにスライドしていました。ですが特に右サイドの°フレンキーデヨングがダイナミックに動くことでダニロドリゲスはマークを外してしまうシーンが多く見られました。

左サイドにボールが渡ったときにはフレンキーデヨングは逆サイドにまで流れて、サイドで数的優位を作り徐々にマジョルカを押し込んでいきました。

最終局面ではマジョルカはワントップ残しの5-4-1のブロックを組み、バルセロナはデパイが内側に入り、ガビが大外を取るような形になっていました。両サイドバックからのクロスは基本的にファーサイドを狙うことが多かったのですが、フェラントーレス、ガビが相手の視野の中にはいっていたので死角から飛び出すということができていなかった印象です。
2点目のシーンではフェラントーレスは死角から飛び出す動きがあり、この動きをもっと多くすることでさらなる追加点を狙えたと思います。

気になるアンスファティですが、今回の試合ではトップのポジションに入っていました。ゼロトップ的な役割を担っていましたが、今回は相手が5バックだったこともあり、潰されてしまうシーンが多かった印象です。得意な役割を任されなかったので次は左ウイングとして起用されるファティを見たいと思いました。

あとがき

実は今回はこの試合とユナイテッド対ブレントフォードの試合のどちらにしようか迷っていたのですが、ファティの復帰戦、久保の古巣対決ということでこちらの試合をチョイスしてみました。
マジョルカが久保を買い取るという報道が出ていますが、降格してしまったときも買い取りを検討するのでしょうか?個人的にはリーガ1部で見たいのでマジョルカ残留orレアルマドリード復帰のどちらかに転んでほしいです。

最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次はCLビジャレアル対リヴァプールを取り上げたいと思います。
また見てくれると嬉しいです。

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