自分に嘘をついていませんか?「すっぱいぶどう」
皆さんこんにちは
今日は「心理学」について書きます。
今回取り上げるのは「すっぱいぶどう」という用語で、
意味は「負け惜しみ」や「正当化」のような感じです。
この言葉の由来は「イソップ物語」です。
キツネがおいしそうな「ぶどう」を見つけたが、その「ぶどう」は高い所にあり手に届きませんでした。
そして、キツネは「あのぶどうはすっぱいにちがいない」と自分を「正当化」し「ぶどう」を諦めたという話です。
このように人は、「憧れていたもの」の価値を勝手に下げることで「諦めた自分」を「正当化」してしまうのです。
最近読んだ本で「すっぱいぶどう」が出てきて思い出したことがあったので今日書こうと思いました。
ぼくは2.3年前くらいから(もしかしたらもっと前)「本を書きたい」と思っていましたが、「書けるわけない」「ただの自己満」「どうせ無理」のように自分を「正当化」して「夢」を心の奥にしまいこんでいました。(完全にすっぱいぶどうですね)
ところが、実際に動き出してみると「不可能」ではないことに気づきました。何をするにしても、それっぽい「言い訳」を並べて「勝手に諦める」ことはしない方が良いですね。
みなさんも「自分に嘘」をついて「勝手に諦めない」ようにしていきましょう。(なんでこんなやつに言われなきゃならんのだ)
今日も読んで頂きありがとうございました。
今回は「すっぱいぶどう」を「悪いこと」として書きましたが、「必要なこと」でもあるのかなぁーとも思いました。(肯定的な諦めもあると思います)(なにか意見があれば教えてください)
やはり「人の心」は奥が深いですね
それではまた明日
あ、昨日の企画まだ募集しているのでぜひ参加してください
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?